​PDFを画像ファイル(jpeg・png)に変換する方法【無料ツール】

​PDFを画像ファイル(jpeg・png)に変換する方法【無料ツール】

[カテゴリ] 便利ツール
[更新日] 2019/5/2

PDFを画像に変換したい(もちろん無料で)

PDFになっているチラシや文書を、JPEGやPNGなどの画像に変換する方法を知りたい!
しかもできるだけ簡単な方法で!
もちろん無料ツールだけで!

という方向けに、PDFを画像に変換する方法をいくつかご紹介したいと思います。

Adobe Acrobat Reader DCとペイント3Dを使う方法

使うツール

  • Adobe Acrobat Reader DC (アクロバットリーダDC)
  • ペイント、またはペイント3D
  • 縮小専用※サイズ調整が必要な場合
【良い点】
  • 多くのパソコンに初めから入っているソフトを主に使うので安心で手軽
  • jpeg、png、gifなど、いろいろなタイプのデータに変換できる
【イマイチな点】
  • パソコンに表示できるサイズ以上の大きな画像にはできない。(印刷用には向かない)
  • ちょっと手間がかかる
 

Adobe Acrobat Reader DC(アドビ アクロバットリーダーDC)について

パソコンでPDFを見ることができている場合、多くの場合は初めから「アドビ社より提供された アクロバットリーダーというソフト」が入っています。(「DC」というのはバージョン表記)

アクロバットリーダーを使っているかどうかが分からない場合は、デスクトップやスターメニューの中に、以下のようなアイコンがあるか、

PDFファイルのアイコンがこんなデザインになっているか

PDFを開いたときに左上に「Adobe Acrobat Reader DC」と書いてあるか、などで判断できます。

もし、今お使いのパソコンでPDFが見られない!という場合は、無料でアクロバットリーダーを入手できますのでお試しください。
※インストールされる際は、不要なソフトまで一緒にインストールしないようにご注意ください。「一緒にインストールする」にチェックが入っていることがあります。

手順1:アクロバットリーダーDCの「スナップショット」を使って画像をコピー

対象のPDFをアクロバットリーダーで開き、ツールバーにある「+」「-」のボタンか、パーセンテージ表示、もしくはCtrlボタンを押しながらマウスホイールを動かすなどして、適当な大きさに表示させます。


このとき、想定している大きさよりも少し大きめにしておきます。小さめに仕上がってしまった場合、後で拡大するとぼやけた画像になるからです。


編集>スナップショット をクリックします。


そのあとPDFの上にカーソルを置いてクリックすると、「選択された領域がコピーされました」というダイアログが出ますのでOKします。

これでコピー完了です。

ちなみに、ドラッグで任意の範囲だけを選択してコピーすることもできます。
任意の範囲だけをキャプチャ

 

手順2:ペイント3D(またはペイント)に貼り付けて保存

スタートメニューから、ペイント3D(またはペイント)を開きます。※「は」行にあります


選択肢が出てくるので「貼りつけ」を選択します。



先ほどコピーしたPDFの見た目が貼りつけられた状態で開きます。
上下左右に余白がありますので、右側のメニューにある「トリミング」をクリックして、余白をカットします。



トリミングされました。
あとは左上のメニュー>保存 と進み、任意のフォルダに保存します。



ちなみに、ファイル形式もPNGやJPEGなどいくつかの選択肢があります。



写真など、グラデーションの多い画像はJPEGが、濃淡が少なくはっきりした画像はpngがおススメです。
 

手順3:サイズ調整が必要な場合は縮小専用で縮小

サイズ調整が必要な場合に使用するのは「縮小専用」という、その名の通り画像を縮小することに特化したフリーソフトです。


縮小専用。の詳細情報 : Vector ソフトを探す!
https://www.vector.co.jp/soft/dl/win95/art/se153674.html

縮小専用を開いて、左側に用意された中からサイズを選ぶか、カスタムサイズを選んで数字を入れます。

サイズの数字が正方形になっていますが、すべてこの指定したサイズの正方形内に収まるように縮小されます。(つまり、長辺が指定した長さになります)



次に、右側の保存方法を選びます。
  • ファイル名の《前に・後に》《任意の文字列》をつけて保存
  • フォルダを作ってその中に保存《任意のフォルダ名》
どちらを選んでも元画像と同じフォルダ内に保存されます。
※複数のファイルを縮小する可能性のある場合はフォルダを作ったほうが整理しやすいです。

設定が終わればドラッグ&ドロップでサイズ調整します。
びっくりするくらい一瞬で縮小されます。
 

pdf jpeg 変換 などのオンラインツールを使う方法

自分のパソコン内のアプリケーションではなく、オンラインでPDFを画像に変換してくれるツールを使って変換します。ここでご紹介した他にも、同様のツールが多数存在します。

使うツール

【良い点】
  • PDFでの印刷サイズと同等(もしくはそれに近い)サイズで変換されるので、印刷用の画像データとして使用できる。
  • 手軽で早い
【イマイチな点】
  • オンラインツールのため、インターネット環境がないとできない
  • 無料で出来る時間当たりの回数などが制限されている
  • 変換できるのはJPEGのみ
  • 出来る画像が大きすぎるので必ず調整が必要

手順1:ブラウザでオンラインツールを開いて変換

インターネットブラウザから、次のウェブサイトを開きます。

PDF JPEG 変換 - PDFのイメージを抽出する無料ウェブアプリ
https://smallpdf.com/jp/pdf-to-jpg



フォルダからブラウザに向かって直接ドラッグアンドドロップでアップロードすることもできますし、「ファイル選択」からファイルを選んでアップロードすることも可能です。



今回は「ページ全体を抽出」を選択します。左側の「1個のイメージを抽出」をクリックすれば、PDFに含まれた個々の画像を一括で抽出することができます。



変換されたらダウンロードします。
今回は抽出画像が1枚だけなので、画像を直接ダウンロードします。

※前の画面で選択しなかった左側の「1個のイメージを抽出」の場合は、ZIPでまとめてダウンロードが便利でしょう。
 

手順2:縮小専用でサイズ調整

「良い点」にも挙げましたが、この方法の場合、直接ホームページに載せるにはあまりにも大きすぎる画像が出来上がりますので、必ずサイズ調整をするようにしてください。
使い方は前の項をご覧ください。
 

爆速・WinShotを使う方法

最後に、私自身がいちばんよく使う方法をお伝えします。
 

使用ツール

  • Winshot
  • 縮小専用
【良い点】
  • 慣れたら爆速
【イマイチな点】
  • 通常インストールされていないツールを2種類も使う
  • パソコンに表示できるサイズ以上の大きな画像にはできない。(印刷用には向かない)
 

手順1:PDFを適当なサイズで表示する

PDFのあるフォルダの「表示」を選択し「プレビューウインドウ」を表示させます。
(ファイルを選択した時に、右側にプレビューが表示されていればこの行程は不要)
プレビューウインドウの幅を狭めたり広げたりしながら、適度な大きさに調節します。



もしくは、PDFをアクロバットリーダーなどで開き、ツールバーにある「+」「-」のボタンか、パーセンテージ表示、もしくはCtrlボタンを押しながらマウスホイールを動かすなどして、適当な大きさに表示させてもOKです。
 

手順2:WinShotを起動し、画像を保存

私の超愛用ツール、WinShotを使用します。
これは、画面のキャプチャー(スクリーンショット)を撮るツールなのですが、とにかく手軽なのでおススメです。ちなみにこのブログに出てくる画面のスクリーンショットは、ほとんどWinShotを使って撮っています。


WinShotの詳細情報 : Vector ソフトを探す!
https://www.vector.co.jp/soft/dl/win95/art/se075666.html

WinShotを起動します。


ただし、起動しても何も画面などは出てきません。バックグラウンドで動くソフトだからです。
ここで、左手でCtrlキーと、Altキー、右手でF9キーを同時に押します。



するとカーソルが十字に変わり、モニターの左上にカーソル位置のアップ画面が表示されます。

その十字カーソルで最初にクリックしたところから2回目にクリックしたところまでの範囲が選択され、設定された保存フォルダに保存されます。

PDFのプレビューの一番左上ギリギリのところで1回目のクリック、続けて右下ギリギリのところで2回目のクリックをします。



これで、jpeg画像として保存されました。



保存フォルダは、何も変更していなければwinshot本体と同じフォルダになっています。(私はピクチャの中に「キャプチャ」というフォルダを作って、そこに保存するようにしています)
 
もし、Winshotの十字キーが出てこないときは

もし、Ctrl+Alt+F9を押下しても十字キーが現れない場合は、画面右下にある「隠れているインジケーターを表示」をクリックすると、起動中のアプリケーションのアイコンが表示されます。



アイコン一覧の中から鋭い眼光を放つ片目のイラストのアイコンを見つけて「右クリック」します。(※注意!普通にクリックしても何も出てきません)

​するとメニューが出てくるので、「JPEG保存」にカーソルを当てます。さらにもう一つメニューが出てくるので、「矩形範囲指定」を選択します。これで十字キーが出てくるはずです。


 
保存フォルダを変更したいときは

保存フォルダを変更したい場合は、「隠れているインジケーターを表示」からメニューを表示させ、その中の上の方にある「環境設定」を開いて指定することができます。

このフォルダを自分が使いやすい(アクセスしやすい)フォルダに変えておくのが爆速のコツです。


手順3:縮小専用でサイズ調整

手順2で保存した画像のサイズを、縮小専用で調整します。
縮小専用を立ち上げ、画像をドラッグアンドドロップ。
以上で完了です。
 

どの方法を使うかは用途を考えて

たとえば、1番目と2番目の方法はPDFの縦横の比率を正確に写し取ることができますが、3番目のWinshotを使う方法は目分量になってしまいます。

複数のサムネイルを並べるような場合はサイズを正確にしたほうが見た目がスッキリするので1番目か2番目の方法を、一方、サムネイルが1つだけでよい場合などは、サイズもあまり厳密にする必要がありませんから手早い3番目の方法を選ぶと良いでしょう。

また、WordやExcelに貼りつけて、印刷して使うために画像に変換する場合には、2番目のオンラインツールを方法が最も高い画質を確保できます。

用途によって、変換する方法を使い分けていただければと思います。
 
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