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ホームページのバックアップ確認方法|レンタルサーバー10社をプラン別に比較

ホームページのバックアップ確認方法|レンタルサーバー10社をプラン別に比較

[カテゴリ] サイト運営
[更新日] 2026/11/2

先日、WordPressで作られたホームページを確認したところ、さくらのレンタルサーバーのバックアップ機能が使えるプランなのに、バックアップが設定されていないサイトがありました。

このようなケースが案外あるんじゃないかなと思ってまとめてみました。
ホームページが普通に表示されていると、バックアップまで気にすることはあまりないかもしれません。

でも、WordPressの更新トラブルや操作ミス、不正アクセスなどでデータを戻す必要が出たとき、バックアップがあるかどうかで対応が大きく変わります。

最初に「契約中のサーバーとプラン」「バックアップ機能の有無」「実際の取得日時」の3点を確認してみてください。

※2026年10月30日確認|各社公式サイト・公式マニュアルに基づく

まずは比較:自動バックアップの考え方

サーバー 主な確認ポイント
さくらのレンタルサーバ 利用開始・設定が必要
ロリポップ! プラン・オプションで異なる
エックスサーバー 標準で自動取得
ConoHa WING 標準で自動取得
mixhost ライトプランは対象外
スターレンタルサーバー ライトプランは利用不可
シンレンタルサーバー 標準で自動取得
カラフルボックス 有料サーバープランで標準取得
コアサーバー 全プラン標準・世代数が異なる
お名前.com レンタルサーバー 旧サービスに注意

プラン・旧契約・保存期間により条件が変わる場合があります。各社の詳細と公式手順は以下をご覧ください。

使っているレンタルサーバーを選んでください

どこのレンタルサーバーか分からない場合は、契約・更新時のメールや請求書を確認してみてください。「制作会社が契約している」という場合は、制作会社に契約先とプランを聞くのが確実です。

レンタルサーバー別:バックアップ確認方法

1. さくらのレンタルサーバ

バックアップ状況:利用開始・設定が必要

スタンダード・プレミアム・ビジネス・ビジネスプロなどで「バックアップ&ステージング」を無料利用可能。ライトは対象外。最大8つのスナップショットを保存できます。

確認するところ

  1. サーバーコントロールパネルへログインする。
  2. 「Webサイト/データ」→「バックアップ」を開く。
  3. SnapUpの利用開始状況を確認。利用中ならSnapUpを開く。
  4. 対象のWordPressサイトが登録されているか、定期取得のスケジュールとスナップショットの作成日時を確認する。

ここに注意:WordPressサイトは、SnapUpにWordPressとして登録し、ファイルとデータベースの両方がバックアップされているか確認してください。

公式情報: 利用開始の公式手順  WordPressのスナップショット  スケジュール設定の公式手順

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2. ロリポップ!

バックアップ状況:プラン・オプションで異なる

ハイスピード・エンタープライズには自動バックアップがあり、保存されていれば復旧用データを無料で提供。ライト・スタンダードなどは標準の無料提供対象外。別サービスの「7世代バックアップ」は、エンタープライズ以外で月額440円(税込)のオプションです。

確認するところ

  1. ユーザー専用ページで契約プランを確認する。
  2. 「バックアップ」を開き、「7世代バックアップ」オプションの契約状況を確認する。
  3. オプション利用中なら「バックアップ管理画面」でWebサイトとデータベース、それぞれの履歴と成功状況を見る。

ここに注意:ロリポップ!の「自動バックアップ」と「7世代バックアップ」は別サービスです。7世代オプションを契約していない場合も、サーバー側の復旧用データが残っていれば取り寄せられる場合があります。提供の可否はサポートへの確認が必要です。下位プランではデータ提供費用が11,000円(税込)です。

公式情報: プラン別の自動バックアップ  7世代バックアップの説明  バックアップ履歴の確認

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3. エックスサーバー

バックアップ状況:標準で自動取得

全プランで自動バックアップを標準提供。基本は過去14日分ですが、一部の旧サーバーではWeb・メールの保存期間が7日間です。MySQLデータベースも対象です。

確認するところ

  1. サーバーパネルへログインする。
  2. 「自動バックアップの取得・復元」(旧画面では「バックアップ」等)を開く。
  3. Web領域とデータベースで、取得状況・日付・利用可能期間を確認する。

古い契約の方は、管理画面に表示される保存期間を確認してください。

公式情報: Webデータの取得・確認マニュアル  データベースの取得マニュアル

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4. ConoHa WING

バックアップ状況:標準で自動取得

全プランに標準搭載。事前設定なしでWeb・メール・データベースを毎日バックアップし、過去14日分を保持します。

確認するところ

  1. コントロールパネルで「WING」を選ぶ。
  2. 「サーバー管理」→「自動バックアップ」を開く。
  3. バックアップリストの取得日と、Web・Mail・DBの「リストア可」の表示を確認する。

公式情報: 公式・バックアップを確認する  自動バックアップの仕様

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5. mixhost

バックアップ状況:ライトプランは対象外

2025年4月以降のライトプランはJetBackupを利用できません。スタンダード以上の対象プランでは、原則1日1回・過去14日分のファイルとデータベースの自動バックアップが提供されます。

確認するところ

  1. 契約中のプラン名を確認する。
  2. cPanelにログインし「JetBackup5」があるかを見る。
  3. 対象プランならJetBackup5内の「Full Backups」「Home Directory」「Databases」などでバックアップ日付を確認する。

旧契約ではJetBackupの表示形式が異なる場合もあります。

公式情報: 自動バックアップの注意事項  JetBackup5の画面例

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6. スターレンタルサーバー

バックアップ状況:ライトプランは利用不可

スタンダード・ビジネスではバックアップの取得・復元が利用可能。ライトでは契約者向けのバックアップ取得・復元機能を利用できません。データベースの提供期間は過去14日分です。

確認するところ

  1. 契約プランを確認する。
  2. スタンダード・ビジネスの場合、サーバーパネルの「自動バックアップの取得・復元」を開く。
  3. バックアップ状況と取得可能な日付を確認する。MySQLは「MySQLバックアップ取得・復元」でも確認する。

ここに注意:Web・メールデータの保存期間は、公式FAQが「7日分」、公式操作マニュアルが「14日分」となっています。該当する方は管理画面の表示かサポートに確認してください。

公式情報: 公式FAQ  公式操作マニュアル  DBバックアップの案内

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7. シンレンタルサーバー

バックアップ状況:標準で自動取得

全プランで自動バックアップを標準提供。Web・メール・データベースのバックアップデータを原則14日分保持します。

確認するところ

  1. サーバーパネルにログインする。
  2. 「自動バックアップの取得・復元」などの項目を開く。
  3. 取得可能なバックアップの日付と、Web・メール・データベースそれぞれの対象を確認する。

公式情報: 公式・自動バックアップデータの取得

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8. カラフルボックス

バックアップ状況:有料サーバープランで標準取得

BOX1などの有料サーバープランでは毎日自動バックアップし、ファイル・データベースの過去14日分を保存します。無料の「タダサーバー」は対象外です。

確認するところ

  1. cPanelにログインする。
  2. 「JetBackup5」を開く。
  3. 「Restore & Download」の「Home Directory」および「Databases」でバックアップ日時を確認する。

ここに注意:JetBackupとJetBackup5で画面が異なるため、表示されたバージョンに対応する公式ガイドを参照してください。

公式情報: 公式・自動バックアップと確認画面

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9. コアサーバー

バックアップ状況:全プラン標準・世代数が異なる

自動バックアップは申し込み不要。CORE-Xは7世代、CORE-Y・CORE-Z、V1系のCORE-MINI・CORE-Aなどは15世代が基本です。Web・メールとデータベースの扱いはプラン・世代で異なります。

確認するところ

  1. 契約しているV1・V2とプラン名を確認する。
  2. V2はコントロールパネルの「ツール」→「バックアップ・復旧」からJetBackupの対象データ・日時を確認する。
  3. V1は「サイト設定」→「無料バックアップ」などの案内を確認する。

ここに注意:V1ではデータベースのダンプファイルが利用者領域に保存される方式です。WordPressをInstallatronで導入した場合には、アプリ側のバックアップ設定も別に存在します。

公式情報: プラン別バックアップ仕様  V2・JetBackup画面例  V1・無料バックアップ

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10. お名前.com レンタルサーバー

バックアップ状況:旧サービスに注意

現行のベーシック・RSプランは、Web・メール・データベースの自動バックアップを14日分提供。一方、旧「共用サーバーSD」のバックアップは原則Webファイルのみで、データベースとメールは対象外です。さらに旧SDの一部プランはバックアップ非対応です。

確認するところ

  1. お名前.com Naviなどで、契約中のサービス名がベーシック・RSか、旧SDかを確認する。
  2. ベーシック・RSならコントロールパネルの「サーバー」→「自動バックアップ」を開く。
  3. Webとデータベースの取得日付を確認。旧SDはFTPの「/backup/」配下の仕様を公式案内で確認する。

ここに注意:旧SDではWordPressのデータベースがバックアップ対象外です。復元に備えるには、データベースの別途保存が必要です。

公式情報: ベーシック・RSのバックアップ仕様  ベーシック・RSの画面操作  旧・共用サーバーSDの仕様

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バックアップが見つからなかったら

まずは契約プランの標準機能、追加オプション、制作会社が設定したバックアップ、WordPress側のバックアッププラグインなど、現在利用できるものを確認してみましょう。

WordPressの復元には、サイトのファイルとデータベースの両方を使います。保存期間が短いと、問題に気付く頃には正常だった時点のデータの保存期間が過ぎている場合もあります。

今の状況が分からない場合は、契約先や制作会社に「いつのバックアップがあり、ファイルとデータベースの両方を復元できますか?」と聞いてみてください。

※本記事は2026年10月30日時点の公開情報に基づきます。旧プラン、サーバー環境、管理画面の変更により条件が異なる場合があります。重要なサイトは独立したバックアップもご検討ください。

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