大切なあなたへ。
「ネット集客は愛です」を信条とする神戸のWEB集客コンサルタント、ナンバユキコです。
よろしければ少しお付き合いください。
「Googleの検索結果で、うちのサイトのタイトルやディスクリプションが勝手に省略されたり、変わったりしてるんですけど、どうにかなりませんか?」
ある企業様からご相談を受けたことがありました。
ちなみに、タイトルとディスクリプションって検索画面のコレです。
青い文字がタイトル、黒文字がディスクリプションです。↓
実はコレ、ウチのサイトのタイトルも改変されちゃってます。
ウチのサイトタイトル「WEB集客サポートまねきねこ企画」なんですけどね。
「まねきねこ企画」で検索した時は「WEB集客サポート」が削除されちゃってます。なんて横暴なんでしょう(泣)
これは推測ですが、Google的には
「『WEB集客サポート』って、枕詞でしょ。正式名称はまねきねこ企画だけでしょ。ユーザーには正式名称を伝えないとダメでしょ」
ってことなんじゃないかと思っています。
検索結果に表示されるタイトルやディスクリプションが、自分たちが意図したものと違う。
せっかく時間をかけて作成したのに、Googleが勝手に内容を改変してしまう。こんな状況、なんとかしたいですよね。
「Googleが勝手にやってるんだから、どうしようもないんじゃないの?」
と思うかもしれませんが、ある程度は対策を行うことが可能です。
まあ、あくまで「ある程度可能」くらいのものなのですが、何も対策しないよりはいいのかな、と思っています。
今回は、なぜGoogleが勝手にタイトルを変えたりしてしまうのか、
その理由と、どのような対策ができるのか、などについて解説していきます。
SEOに効果的なタイトルの文字数は、32文字以内と言われています。それ以降は自動的に「...」で省略されるようになっているのですが、最近では短いものでは27文字以降が「…」になっているケースも見受けられます。
ディスクリプションは約80~85文字が目安で、こちらもそれを超えると、自動的に「...」で省略されるようになっています。以前に比べてかなり短くなっています。
「…」で省略されるのならいいのですが、SEO対策を意識しすぎて長いタイトルをつけてしまうと、重要なキーワードが省略された形で改変されてしまうこともあります。
これでは本末転倒ですよね。
検索結果を見たユーザーに真意、正しい情報が伝わらないかもしれません。
SEOを意識する場合もキーワードを絞って、25~29文字以内になるように初めから調整しておいたほうがいいと思います。
そのため、検索されたキーワードに対して「最適な情報」を表示するために、ホームページのタイトルやディスクリプションをGoogle独自の判断で変更することがあります。
たとえば、ページタイトルが検索キーワードに合致していないけれど、見出しや本文にはその内容が書かれていると判断された場合など、Googleはページ内の他の部分(見出しや本文など)からより適切だと判断された情報を抽出して、検索結果に表示したりします。
Googleが行う変更は、Googleの考え的には「ユーザーの利便性を考慮したもの」であり、「適切な内容が提供されるように配慮」されているのですが、こちらとしては大きなお世話はやめてほしいと思う時もあります。
特に、SEO対策を意識しすぎたタイトルやディスクリプションが問題視されることが多いです。
「SEO対策としてキーワードをたくさん入れたのに」ということがあるかもしれませんが、Googleは過剰なキーワードの詰め込みはスパム行為と見なすと言っているので、キーワードを無理やり詰め込むやり方は逆効果になることがあります。
タイトルは27~32文字以内、ディスクリプションは80~85文字以内で、ページの内容を端的に表現することが重要です。
長すぎるタイトルやディスクリプションは、Googleによって改変されるかもしれませんし、単に後ろが「…」になるだけかもしれませんが、いずれにしてもユーザーに届かないことになりますので気を付けたほうがいいと思います。
…とはいえ、切られても良さそうな語尾がはみ出すくらいならまあいいんじゃないの、と私は考えているので、たぶん私のページのタイトルの語尾には「…」がついてしまっていることが多いかもしれません。
が、重要語句が語尾に来るようにはしていないので、不本意な改変まではされにくいんじゃないかなと思います。
検索されるキーワードと実際のタイトルなどとの関連性が高いほど、Googleに勝手に変更されてしまう可能性は低くなると思います。
過剰なキーワードの詰め込みや、あいまいな表現は避けたほうがいいでしょう。
それから、ページのタイトルをイイ感じのキャッチコピーにしたくなる時もあるのですが、検索対象にしたい場合はNGです。GoogleのAIはその粋なタイトルを理解しません。
検索意図に合ったキーワード、そのキーワードに合ったタイトルにすることをお勧めします。
「このキーワードを入れれば検索順位が上がるはず…」みたいな感じで、SEO目的で本文の内容と合わないタイトルを入れるのは、SEO的にも良い手法とは言えません。
素直に、本文の内容を反映させたわかりやすいタイトルにすることをおすすめします。
「リッチスニペットって何?」と思う方も多いかもしれませんが、これを使うことで、検索結果での見栄えが良くなり、クリック率が向上する可能性があります。
ホームページの内容によって使えるものと使えないものがあるので、気になる方はご相談ください。
ちょっとしたことですが、これらのことでGoogleによるタイトルやディスクリプションの変更を最小限に抑え、より正確に検索結果に表示させることが可能になると思います。
「ネット集客は愛です」を信条とする神戸のWEB集客コンサルタント、ナンバユキコです。
よろしければ少しお付き合いください。
「Googleの検索結果で、うちのサイトのタイトルやディスクリプションが勝手に省略されたり、変わったりしてるんですけど、どうにかなりませんか?」
ある企業様からご相談を受けたことがありました。
ちなみに、タイトルとディスクリプションって検索画面のコレです。
青い文字がタイトル、黒文字がディスクリプションです。↓
実はコレ、ウチのサイトのタイトルも改変されちゃってます。
ウチのサイトタイトル「WEB集客サポートまねきねこ企画」なんですけどね。
「まねきねこ企画」で検索した時は「WEB集客サポート」が削除されちゃってます。なんて横暴なんでしょう(泣)
これは推測ですが、Google的には
「『WEB集客サポート』って、枕詞でしょ。正式名称はまねきねこ企画だけでしょ。ユーザーには正式名称を伝えないとダメでしょ」
ってことなんじゃないかと思っています。
検索結果に表示されるタイトルやディスクリプションが、自分たちが意図したものと違う。
せっかく時間をかけて作成したのに、Googleが勝手に内容を改変してしまう。こんな状況、なんとかしたいですよね。
「Googleが勝手にやってるんだから、どうしようもないんじゃないの?」
と思うかもしれませんが、ある程度は対策を行うことが可能です。
まあ、あくまで「ある程度可能」くらいのものなのですが、何も対策しないよりはいいのかな、と思っています。
今回は、なぜGoogleが勝手にタイトルを変えたりしてしまうのか、
その理由と、どのような対策ができるのか、などについて解説していきます。
---もくじ---
タイトルやディスクリプションが勝手に改変される理由
まず、なぜGoogleが勝手にタイトルやディスクリプションを改変してしまうのか、その理由からお伝えします。1. 文字数の問題(表示領域の制限)
まず一つは、Google検索結果に表示できる文字数には限りがあり、タイトルやディスクリプションはそれに合わせて省略されることがあります。SEOに効果的なタイトルの文字数は、32文字以内と言われています。それ以降は自動的に「...」で省略されるようになっているのですが、最近では短いものでは27文字以降が「…」になっているケースも見受けられます。
ディスクリプションは約80~85文字が目安で、こちらもそれを超えると、自動的に「...」で省略されるようになっています。以前に比べてかなり短くなっています。
「…」で省略されるのならいいのですが、SEO対策を意識しすぎて長いタイトルをつけてしまうと、重要なキーワードが省略された形で改変されてしまうこともあります。
これでは本末転倒ですよね。
検索結果を見たユーザーに真意、正しい情報が伝わらないかもしれません。
SEOを意識する場合もキーワードを絞って、25~29文字以内になるように初めから調整しておいたほうがいいと思います。
2. ユーザーにとっての関連性の最適化(とGoogleが思っている)
Googleは「ユーザーに最も関連性の高い情報を提供する」ことを目指しています。そのため、検索されたキーワードに対して「最適な情報」を表示するために、ホームページのタイトルやディスクリプションをGoogle独自の判断で変更することがあります。
たとえば、ページタイトルが検索キーワードに合致していないけれど、見出しや本文にはその内容が書かれていると判断された場合など、Googleはページ内の他の部分(見出しや本文など)からより適切だと判断された情報を抽出して、検索結果に表示したりします。
Googleが行う変更は、Googleの考え的には「ユーザーの利便性を考慮したもの」であり、「適切な内容が提供されるように配慮」されているのですが、こちらとしては大きなお世話はやめてほしいと思う時もあります。
3. タイトルやディスクリプションが不適切だった場合
ウェブページのタイトルやディスクリプションが不適切だったり、あいまいだったり、キーワードを詰め込みすぎている場合などは、Googleはその内容を無視して、「適切な情報に変更」することがあります。特に、SEO対策を意識しすぎたタイトルやディスクリプションが問題視されることが多いです。
「SEO対策としてキーワードをたくさん入れたのに」ということがあるかもしれませんが、Googleは過剰なキーワードの詰め込みはスパム行為と見なすと言っているので、キーワードを無理やり詰め込むやり方は逆効果になることがあります。
タイトルやディスクリプションの変更を防ぐための対策
では、かってにGoogleにタイトルやディスクリプションを改変されないようにするにはどのような対策を行えばいいのでしょうか。いくつかのポイントを挙げてみます。1. 適切な文字数を守る
まずは、タイトルやディスクリプションの文字数を適切に設定します。タイトルは27~32文字以内、ディスクリプションは80~85文字以内で、ページの内容を端的に表現することが重要です。
長すぎるタイトルやディスクリプションは、Googleによって改変されるかもしれませんし、単に後ろが「…」になるだけかもしれませんが、いずれにしてもユーザーに届かないことになりますので気を付けたほうがいいと思います。
…とはいえ、切られても良さそうな語尾がはみ出すくらいならまあいいんじゃないの、と私は考えているので、たぶん私のページのタイトルの語尾には「…」がついてしまっていることが多いかもしれません。
が、重要語句が語尾に来るようにはしていないので、不本意な改変まではされにくいんじゃないかなと思います。
2. ページの内容を端的に表した関連性のある内容にする
ページの内容を正確に反映し、かつ検索されるキーワードに関連するタイトルとディスクリプションを頑張って考えましょう。検索されるキーワードと実際のタイトルなどとの関連性が高いほど、Googleに勝手に変更されてしまう可能性は低くなると思います。
過剰なキーワードの詰め込みや、あいまいな表現は避けたほうがいいでしょう。
それから、ページのタイトルをイイ感じのキャッチコピーにしたくなる時もあるのですが、検索対象にしたい場合はNGです。GoogleのAIはその粋なタイトルを理解しません。
検索意図に合ったキーワード、そのキーワードに合ったタイトルにすることをお勧めします。
3. タイトルとページの内容をちゃんと合わせる
タイトルやディスクリプションは、ページの内容を正確に表現し、ユーザーにとって有益で信頼できる情報でなければいけません。「このキーワードを入れれば検索順位が上がるはず…」みたいな感じで、SEO目的で本文の内容と合わないタイトルを入れるのは、SEO的にも良い手法とは言えません。
素直に、本文の内容を反映させたわかりやすいタイトルにすることをおすすめします。
4. リッチスニペットの活用
リッチスニペットとは、構造化データを使って、検索結果に特定の情報を目立たせる手法です。これにより、Googleがページの内容を正確に理解しやすくなり、検索結果に表示される内容をある程度コントロールできる可能性が高まります。「リッチスニペットって何?」と思う方も多いかもしれませんが、これを使うことで、検索結果での見栄えが良くなり、クリック率が向上する可能性があります。
ホームページの内容によって使えるものと使えないものがあるので、気になる方はご相談ください。
まとめると
Google検索でタイトルやディスクリプションが勝手に省略や改変される理由と、その対応策について解説してみました。ポイントは以下の通りです。- タイトルやディスクリプションの文字数を守る
- ページの内容を端的に表した関連性のある内容にする
- タイトルとページの内容をちゃんと合わせる
- リッチスニペットを活用する
ちょっとしたことですが、これらのことでGoogleによるタイトルやディスクリプションの変更を最小限に抑え、より正確に検索結果に表示させることが可能になると思います。
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