神戸から全国対応・WEB集客サポートまねきねこ企画のブログ：占い師やコーチ・コンサル、講師などの個人事業主がホームページを持つタイミング

大切なあなたへ。
「ネット集客は愛です」とあなたの耳元でささやいてみたい神戸のWEB集客コンサルタント、ナンバユキコです。
よろしければ少しお付き合いください。


「ホームページはあった方がいいとは思う。でも、最初から作るべき？いつ作ったらいい？」

占い師やヒーラーなどのスピリチュアル系、コーチ、コンサルタント、講師業をされている方など、個人事業主の方からホームページ制作のご相談を受けることがあります。

特に起業して間もない時は余計な費用を使いたくなかったり、ある程度SNSで集客できていたりして、「ホームページどうしよう…」と思われている方も多いようです。

ホームページを集客に役立てるためには仕組み化が必須ではあるのですが、
それも含めてホームページを持つタイミングには、いくつかのポイントが考えられるのではないかと思います。

今回は、個人事業主がホームページを持った方が良いケースや、ホームページを作るのに良いタイミングなどについてお話したいと思います。  

競合が多く、自分のブランドの確立が必要な時

信頼性や専門性を示したい場合にはホームページは必須です。

占いなどのスピリチュアル系、コーチングやコンサルティング、講師などを行う個人事業主はここ数年の起業ブームで激増していますが、多くの人が似たような商品やサービスを提供する中で、他の人のサービスと差別化するためのブランディングにホームページが有効な場合があります。

顧客からの信頼を高めたいとき、専門性や権威性を感じさせるホームページで作られたブランドイメージがお客様の安心を支えます。さらに、価格競争に巻き込まれないためにも、価値を明確に打ち出すホームページによるブランディングが役に立ちます。

何だかんだ言ってもホームページは企業（事業）の顔と言われるだけのことはあります。

SNSだけでは十分な信頼性を得られないこともありますが、ホームページを持つことで、潜在顧客に対する安心感を与え、専門家としての地位を確立しやすくなります。

 

プロフェッショナルな印象を強化したい時

SNSでは伝えきれない、ビジュアルや文章によるプロフェッショナルな印象を強化したい場合も、ホームページを持つことで、そのイメージを効果的に伝えることができます。

多くの取引先が事業者の「確かさ」を確認するためにホームページで身元を確認しようとします。

その時にホームページが見つからないと「どこの誰兵衛なのか分からない」「本当に専門家なのか分からない」と感じられてしまいます。

そのため、実績が乏しい場合などの権威性を補完するイメージ戦略としてホームページを作るというのは一つのブランディングの方法です。

 

顧客が増え、信頼性の向上が求められる時

SNSや口コミだけでは限界があると感じたとき、または既存顧客が増えて安定してきたタイミングで、ホームページを作る方も多いと思います。

上記の内容と重複しますが、やはり信頼性の向上が必要になったときにはホームページは必要です。

特に、優良なお客様であればあるほどこちらの信用も求められます。
個人のお客様を対象にしているのであればSNSだけで事足りることもありますが、法人のお客様が対象の場合はやはりSNSだけでは信頼度が足りないということになる場合もあるでしょう。

ホームページがないことで機会損失が発生する可能性も否定できません。
そのような状況を起こさないためにも、ある程度の規模になった際などにはホームページを作られた方が良いと思います。

 

集客の拡大を目指す時

事業を拡大していきたい時、今までのお客様からターゲット顧客を変更したりする場合、またはオンライン集客に力を入れたいと感じた場合もホームページを制作するタイミングと言えるでしょう。

ホームページが広告やSEOなどの集客活動のハブ（拠点）となってくれますし、集客の拡大を目指すための仕組み作りにはホームページ、またはランディングページ（LP）の活用は必須となってきます。

特に広告などを使っての集客を考えている場合はLPの利用は不可欠です。

この際は、単純にホームページだけを作るということではなく、集客の入り口から出口を設計した上での制作をおススメします。

 

提供サービスの拡充や高額商品を設定するとき

サービス内容が増えたり、商品のオンライン販売を行う際は、ホームページを利用して商品やサービスを整理・紹介したいところです。

特に、個人事業主の場合で、前述のようなスピリチュアル系、コーチ・コンサル、講師などの場合、バックエンドとして高額な商品を扱う場合も少なくありません。

そのような場合も集客ファネル（集客の仕組み化）が必要ですし、信頼感や権威性を感じさせるブランディングは重要ですので、ホームページを作りたいところです。

 

自動化や予約システムを導入したい時

　実務的に、予約フォームやお問い合わせフォームを通じて、顧客とのやり取りを効率化したいと考えたタイミングもホームページ導入のタイミングです。
ホームページやその周辺のツールを組み合わせて活用することで運営の自動化が図れます。

特に予約周りなどは自動でリマインドを送るツールを導入するなど、煩雑な業務が不要になることもあり、業務効率化にも繋がりますし、自動化ツールなどの導入は補助金の対象になることもありますので、検討する価値はあると思います。

 

顧客が増え、信頼性の向上が求められる時がホームページを作るタイミング

具体的にこのようなタイミング、ということではないのですが、
占い師やヒーラー、コーチ、コンサルタント、講師業をされている方などの個人事業主がホームページを作るのに最適な時期は、起業してある程度仕事が形になってきて、お客様が増え始めたくらいが良いのではないでしょうか。

最初から張り切ってホームページ作ってしまうのは、事業を進めている間に「なんか違う」となる可能性も否めませんし、仕組み作りのためのトライアンドエラーもやりにくい、

でも、いつまでもホームページがなくSNSだけなどの状態だと、信頼感にかけるので、事業を大きくしていくのが難しいのかな、と思います。