大切なあなたへ。
「ネット集客は愛です」とつぶやく神戸のWEB集客コンサルタント、ナンバユキコです。
よろしければ少しお付き合いください。
「ホームページや SEO対策の勧誘・営業電話って実際どうなの?ああいう業者さんって大丈夫なの?悪徳じゃないの?」
私は「ホームページ無料診断100社チャレンジ」から始まり、現在「ネット集客無料診断1000社チャレンジ」という無料コンサルティングを行っているのですが、その時にこのようなご質問をいただくことがあります。
最近ではSNSによる集客のほうが注目されるようになっては来ていますが、やはりみんな「検索」は活用していますし、SEOによるホームページへの流入は非常に魅力的な集客経路です。
そんな背景からか、SEO対策やSEOに強いホームページの制作を提案する営業電話は、相変わらず少なくないようです。
そのような電話を受けた際、ほとんどの企業は「迷惑だな」「信頼できないな」と思って切ってしまうと思うのですが、
「ウチのホームページ、何とかしないと」と思っているタイミングにアプローチされた時などに
「ちょっと話を聞いてみようかな」と思ってサービスを受けることもあるでしょう。
そこで今回は、悪質なSEO業者の特徴と、電話営業を受けた際に注意すべきポイントについて詳しく解説してみたいと思います。
結論から言うと、営業電話をかけてくる会社がすべて悪いわけではありませんが、残念ながら悪質な業者が存在するのも事実です。
前述の無料コンサルティングでも、電話営業をかけてきた業者に依頼したというホームページで、首をかしげるようなことになっているケースがありました。
特に、SEOのような専門的な分野では、知識がない企業にとっては業者の良し悪しを見極めることが難しいのかなと思いますので、以下のような特徴をチェックしてみてください。
しかしGoogleの検索アルゴリズムは常に変動しています。
そのアルゴリズムに従って決められる順位をコントロールすることなど出来ません。
そもそも他社であるGoogleが管理する検索の結果について、極東の小さな会社が結果を確約するなんて不可能なんです。
ですので、もしSEO業者が「必ず検索結果で上位を獲得できる」というようなことを断言する場合、その業者は疑わしいと考えても良いんじゃないかと思います。
特に、特定のキーワードでの上位表示を保証するような場合、自信を持って提案しているように見えても、長期的に見るとペナルティ対象になるなど深刻な問題を引き起こす可能性があります。
そんな中で短期的な効果を約束してくる業者がいたとしたら要注意です。
実は短期的にSEO効果を出そうと思ったときに使えるテクニックがあります。
それは「被リンク(他のウェブサイトからのリンク)」を獲得することです。
被リンクの構築はSEOにおいてとても重要な要素ではあるのですが、SEO目的で戦略的に大量の被リンクを構築することは、いわゆるブラックハットSEOと呼ばれる、古い推奨されないSEOテクニックに該当することがあります。
これはGoogleのガイドラインに違反し、ペナルティを受けるリスクがある最悪の手法の一つで、2024年現在のSEO施策として一般企業が取り入れるべきではないやり方です。
この手法は10年以上前に流行っていた手法で、当時から「効果はあるかもしれんがやるべきじゃない」と言われていたやり方です。最近では見かけなくはなっているのですが、短期的な効果が出るため使ってくる業者も存在するようです。
これはマジで気を付けてほしいです。短期的な効果を謳ってくる業者には気をつけてください。
Googleはキーワードの過剰な使用を不自然とみなしてペナルティの対象とすることがありますし、AIで量産したような記事の大量追加も見抜かれます。
そのため、キーワードを乱用するSEO対策やAIによるコンテンツ追加を提案する業者も避けたほうがいいです。
特にAIによるコンテンツの量産は、一見「今風」ですし、効果的に見えるかもしれませんが、質の低い記事を大量に生産することは、Googleの評価を下げる原因となります。
特に、専門性のない記事を数多く作成してしまうと、サイト全体の信頼性が低下してしまい、SEO効果が期待できなくなるどころか逆効果となります。
ちゃんとしたSEO業者は、コンテンツの質にこだわり、Googleが望む「ユーザーにとって有益な情報」を提供することを重視します。
質の高いコンテンツこそが、今やSEOで成功するための鍵となっていますので、質の高い記事を丁寧に作成する手法を提案してくるところであれば、悪質でない可能性もあります。
それは、「ただのハッタリ」か、Googleが嫌う姑息な手法かどちらかです。
「抜け道」のような手法で上位表示を狙うことをGoogleはめちゃくちゃ嫌がります。姑息な手法が咎められ、ペナルティを受けるリスクが高くなりますので絶対に乗せられないでください。マジで。
特に、ITやホームページ、ネット集客に関して苦手意識がある企業にとっては、電話営業やFAXといったリアルなアプローチがなければ活用する機会に出会えない場合もあります。
そのようなネット集客に自信がない企業にとっては電話営業という手段があることによって、適切なサービスを受ける機会が生まれる一面もあるのではないのかなと思わないでもありません。
今の時代、企業がホームページを持つことは当然となっていますし、それに伴いSEO対策やホームページ制作もとても大切な要素です。
ですが間違った業者に依頼してしまうと、結果が出ないどころか悪影響を及ぼす可能性もあります。
営業電話を受け、魅力的だと感じた際も、すぐに契約せず、複数の業者を比較検討して欲しいと思います。
また、業者の実績や信頼性を確認するために、ネットで検索し、公式ホームページをチェックすることはもちろん、第三者からの評判、口コミをチェックすることを忘れないようにしてください。
悪質な業者に引っかかってしまうと、時間やお金を無駄にするだけでなく、自社の信頼性にも影響を及ぼす可能性があるからです。
特にIT系のことに詳しくないと自覚しておられる企業ほど、営業電話には十分な注意を払い、慎重に判断していただければと思っています。
(と言っても、この文章がそのような企業さんに届くことが難しいと思うのですが…)
「ネット集客は愛です」とつぶやく神戸のWEB集客コンサルタント、ナンバユキコです。
よろしければ少しお付き合いください。
「ホームページや SEO対策の勧誘・営業電話って実際どうなの?ああいう業者さんって大丈夫なの?悪徳じゃないの?」
私は「ホームページ無料診断100社チャレンジ」から始まり、現在「ネット集客無料診断1000社チャレンジ」という無料コンサルティングを行っているのですが、その時にこのようなご質問をいただくことがあります。
最近ではSNSによる集客のほうが注目されるようになっては来ていますが、やはりみんな「検索」は活用していますし、SEOによるホームページへの流入は非常に魅力的な集客経路です。
そんな背景からか、SEO対策やSEOに強いホームページの制作を提案する営業電話は、相変わらず少なくないようです。
そのような電話を受けた際、ほとんどの企業は「迷惑だな」「信頼できないな」と思って切ってしまうと思うのですが、
「ウチのホームページ、何とかしないと」と思っているタイミングにアプローチされた時などに
「ちょっと話を聞いてみようかな」と思ってサービスを受けることもあるでしょう。
そこで今回は、悪質なSEO業者の特徴と、電話営業を受けた際に注意すべきポイントについて詳しく解説してみたいと思います。
悪質なSEO業者を見抜くために知っておきたい特徴
実際のところ、そのような電話営業をかけてくるホームページ制作業者やSEO業者ってどうなのでしょうか。結論から言うと、営業電話をかけてくる会社がすべて悪いわけではありませんが、残念ながら悪質な業者が存在するのも事実です。
前述の無料コンサルティングでも、電話営業をかけてきた業者に依頼したというホームページで、首をかしげるようなことになっているケースがありました。
特に、SEOのような専門的な分野では、知識がない企業にとっては業者の良し悪しを見極めることが難しいのかなと思いますので、以下のような特徴をチェックしてみてください。
悪質なSEO業者の特徴
まず、悪質なSEO業者に共通する特徴を4つ挙げます。とりあえず、「こういうこと言ってくる、約束してくる業者はアカン」と思ってください。1. 「検索上位の獲得を保証する」
「〇〇というキーワードで〇位以内にしますよ」と言ってくる業者があります。しかしGoogleの検索アルゴリズムは常に変動しています。
そのアルゴリズムに従って決められる順位をコントロールすることなど出来ません。
そもそも他社であるGoogleが管理する検索の結果について、極東の小さな会社が結果を確約するなんて不可能なんです。
ですので、もしSEO業者が「必ず検索結果で上位を獲得できる」というようなことを断言する場合、その業者は疑わしいと考えても良いんじゃないかと思います。
特に、特定のキーワードでの上位表示を保証するような場合、自信を持って提案しているように見えても、長期的に見るとペナルティ対象になるなど深刻な問題を引き起こす可能性があります。
2. 「短期的な効果を約束する」
SEOは、もともと長期的に考えるべきネット集客のうちでも、かなり長くかかる施策です。そんな中で短期的な効果を約束してくる業者がいたとしたら要注意です。
実は短期的にSEO効果を出そうと思ったときに使えるテクニックがあります。
それは「被リンク(他のウェブサイトからのリンク)」を獲得することです。
被リンクの構築はSEOにおいてとても重要な要素ではあるのですが、SEO目的で戦略的に大量の被リンクを構築することは、いわゆるブラックハットSEOと呼ばれる、古い推奨されないSEOテクニックに該当することがあります。
これはGoogleのガイドラインに違反し、ペナルティを受けるリスクがある最悪の手法の一つで、2024年現在のSEO施策として一般企業が取り入れるべきではないやり方です。
この手法は10年以上前に流行っていた手法で、当時から「効果はあるかもしれんがやるべきじゃない」と言われていたやり方です。最近では見かけなくはなっているのですが、短期的な効果が出るため使ってくる業者も存在するようです。
これはマジで気を付けてほしいです。短期的な効果を謳ってくる業者には気をつけてください。
3. 「キーワードの入ったコンテンツを大量に入れ込むことで上位表示する」
「キーワードやコンテンツをたくさん詰め込めば上位表示できる」という考え方も古い手法です。Googleはキーワードの過剰な使用を不自然とみなしてペナルティの対象とすることがありますし、AIで量産したような記事の大量追加も見抜かれます。
そのため、キーワードを乱用するSEO対策やAIによるコンテンツ追加を提案する業者も避けたほうがいいです。
特にAIによるコンテンツの量産は、一見「今風」ですし、効果的に見えるかもしれませんが、質の低い記事を大量に生産することは、Googleの評価を下げる原因となります。
特に、専門性のない記事を数多く作成してしまうと、サイト全体の信頼性が低下してしまい、SEO効果が期待できなくなるどころか逆効果となります。
ちゃんとしたSEO業者は、コンテンツの質にこだわり、Googleが望む「ユーザーにとって有益な情報」を提供することを重視します。
質の高いコンテンツこそが、今やSEOで成功するための鍵となっていますので、質の高い記事を丁寧に作成する手法を提案してくるところであれば、悪質でない可能性もあります。
4.「ウチは特別な専門の方法を知っています」
SEOに「他社の知らない特別な方法」は存在しないと考えてください。それは、「ただのハッタリ」か、Googleが嫌う姑息な手法かどちらかです。
「抜け道」のような手法で上位表示を狙うことをGoogleはめちゃくちゃ嫌がります。姑息な手法が咎められ、ペナルティを受けるリスクが高くなりますので絶対に乗せられないでください。マジで。
営業電話はすべて悪いわけではない、とはいえ。
ここまで悪質な業者について触れてきましたが、電話営業自体がすべて悪いわけではないと思っています。特に、ITやホームページ、ネット集客に関して苦手意識がある企業にとっては、電話営業やFAXといったリアルなアプローチがなければ活用する機会に出会えない場合もあります。
そのようなネット集客に自信がない企業にとっては電話営業という手段があることによって、適切なサービスを受ける機会が生まれる一面もあるのではないのかなと思わないでもありません。
ITが苦手な企業ほど慎重に考えてほしい
とは言っても、ITやネットに苦手意識があり、不慣れな企業ほど、そのような営業電話には慎重になってほしいなあと思います。今の時代、企業がホームページを持つことは当然となっていますし、それに伴いSEO対策やホームページ制作もとても大切な要素です。
ですが間違った業者に依頼してしまうと、結果が出ないどころか悪影響を及ぼす可能性もあります。
営業電話を受け、魅力的だと感じた際も、すぐに契約せず、複数の業者を比較検討して欲しいと思います。
また、業者の実績や信頼性を確認するために、ネットで検索し、公式ホームページをチェックすることはもちろん、第三者からの評判、口コミをチェックすることを忘れないようにしてください。
まとめると
SEOに限らずですが、営業電話を受けた際には、その業者が本当に信頼できるかどうかを慎重に見極める必要があると思います。悪質な業者に引っかかってしまうと、時間やお金を無駄にするだけでなく、自社の信頼性にも影響を及ぼす可能性があるからです。
特にIT系のことに詳しくないと自覚しておられる企業ほど、営業電話には十分な注意を払い、慎重に判断していただければと思っています。
(と言っても、この文章がそのような企業さんに届くことが難しいと思うのですが…)
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