大切なあなたへ。
「ネット集客は愛です」というキャッチコピーを改めて噛みしめる経験をしてしまった神戸のWEB集客コンサルタント、ナンバユキコです。
よろしければ少しお付き合いください。
「私の考えているSEOは、時代遅れになっていないのだろうか。」
起業して6年を迎え、7年目の施策としてSEOで頑張ることにしたのは先日の投稿に書いたのですが、そこでふと考えてしまいました。
私が過去にガツガツとホームページでコンテンツSEOをやっていた時期というのは、下手すると10年くらい前の話で、
基本的な考え方は変わっていないはずだし、間違ってはいないと思うんだけど、
「えー?まだそんなやり方やってるの?」
みたいな、いにしえの感じになっているのではないだろうか。
今回、私が自分のホームページのSEOを頑張るにあたっては、「SEO」や「ネット集客」みたいなレッドオーシャンキーワードを無視することができないのですが、
今まで私が携わってきたSEOの案件は、なんというか、
必死で戦う必要があまりないようなもっと平和なキーワードでのSEOだったから、比較的苦労せずに結果を出せることが多かったんじゃないか、
ライバルと猛烈に戦うことを考えながらSEOをやらなくても上手くいっていたんじゃないか
みたいな恐怖心があって。
まぁ、少しは強いライバルがいる時もあったけど、少しキーワードをずらしたら何とかなるレベルだったので、SEO戦士みたいなことは全くやって来ていなかったわけですよ。
それがこの度、ちゃんと考えないと話にならないという状況に追い込まれてしまって(自分で足を突っ込んだのではあるけれど)
何と言うか、「私ってたいした戦略もなく丸腰で赤い海にじゃぶじゃぶと入り込もうとしているよな」って思ったのです。
(まあ、現実的にSEOとかネット集客みたいなビッグキーワードを狙うつもりはないんですけど、せっかくやるなら、なんらかで頑張りたいじゃないですか)
イマドキのSEOの手法を知るために何をしようかと考えました。
ChatGPTさんに聞いてもなんかアッサリした答えが返ってくるし、
ググってみても、なんか「だよね~」みたいなことしか出てこないっぽい。
(タイトルは「手法」なのに「SEOとは」から始まり「SEOのメリット」と続いて、いつになったら手法出てくるねん、みたいな、まさに「SEO」というキーワードのために書かれたSEO記事が山盛り出てくるというね。
でもそんな情報求めてないのよGoogleさん。
手法って調べたときは手法がサッとわかるシンプルなコンテンツ出してきてほしいのホント。)
ということで、いろいろ考えた結果、ある意味1番手っ取り早い方法を思いついたのです。
それが、クラウドソーシングで書き手を募集している、いわゆる「量産型SEO記事を書く」ってこと。
そうすれば、クライアントさんから資料として最新ノウハウのマニュアルをくれるでしょ。
それで自分のやり方で合っているのかが分かるし、ちょっとだけお小遣いになる。
こりゃいいんじゃないの、ってことで、クラウドソーシングのアカウントを普段のクライアントモードからワーカーモードに切り替えて、早速申し込みました。1文字1.2円と、1文字0.5円のSEOライティング案件。
(ちょっとだけお小遣いになるとか言っても、1文字0.5円じゃリサーチしながら7000文字書いて3500円からクラウドソーシングのシステム手数料引いた金額だよ、これじゃ、こななでデザート付きパスタセット食べようと思ったらちょっと足りないくらいにしかならないのよ。これを搾取と言わずなんと呼ぶのかとやってみてマジで思ったし、0.5円の方は本当にうんざりする案件でした。)
結論から言うと、別にSEOの基本は変わってないし、自分の知識もまあまあアップデートしてるな、ってこともわかったし、だいたい知ってたな、なかなかやるな、私、って思いました。
むしろ、クライアントさんのマニュアルの方が、いまだにこのやり方で本当に上がるのかな?と思わずにいられなかったという面もありました。
2つのクライアントの仕事を受けてみて、片方の1.2円の方は真っ当だったし、文法チェックも結構厳しかったし、こんなに繊細に調整するのか~と思って勉強になる部分が多々あったんだけど、
もう片方の0.5円の方は驚くくらい雑!
キーワード連呼ベースで、TTP推奨、引用多用のコタツ記事量産マニュアルみたいなのが送られてきて、
「マジか~~」
と言ってしまうような感じでした。
そりゃ、知見のない内容についての記事を、あたかも知ってるような顔して書かせるわけだからある程度は仕方がないとは思うんだけど、本当に寄せ集めのゴミ記事の書き方。
その割にAI禁止とか言ってるのよね。片腹痛いわ。
しかも書いていて、「そんなん無理じゃんね」と思うような指示が入っているんですよ。
例えば、「〇〇〇と言うサービスの△△△についての悪い口コミを引用し、それについて5行程度で書いてください」
みたいな感じなんだけど、
「そんな口コミ、知恵袋にもXにもどこにも落ちてねーよ!!!」
みたいになったりしてました。
これって何と言うか、本当にスパムSEOだよなぁ、7000文字書いたところで直帰せずに読む奴なんかいるのかな、なんて思いながら、契約してしまったので仕方ない、とりあえず一生懸命少しでも読む値打ちのあるものを書くか、ってことでお盆休みを返上して書きましたよ。
私、頑張った。
どちらも分業制になっているようで、サジェストやライバルサイトのリサーチ、構成なんかの設定は既に終わっていました。
実際の仕事としては、1.2円の方は見出しと本文を、0.5円の方は本文だけをキーワードを入れて作ってねみたいな感じでした。
今回受けたお仕事では、インターネットの中にゴミページを生み出してしまったような気が若干していて心苦しいという気持ちは拭えませんが、あの記事で少しでも上位に露出して、サービスに貢献できるのだったら、それはそれなのかな、と思ったりもしなくはない、かもしれない、かな。
ちょっとだけお小遣いをもらいつつ
他社のノウハウを盗むことに成功しました。(悪っ!)
(ちなみに、1.2円の方のマニュアルはログイン形式のWEBサイトになっていて、コピーもできないようにセキュリティがかかっていましたし、納品して取引終了した時点でユーザーアカウントが削除されるのかな?もう見れない状態になっていて「ちゃんとしてるな」という感じなのですが、0.5円の方は特にセキュリティのかかっていないWordファイルが送られてきました(笑))
本当はこの後に続けてSEO記事の書き方について書こうかと思わなくもなかったのですが、モラル的にアレなのと(笑)、
毎日の自分のブログに加えて5000文字と7000文字のブログを書いたことで実はちょっと心が折れているので、ここでは簡単に私の考えが間違っていなかったという自己満足だけのために、私が元から知ってた(スパムみたいなゴミSEO記事ではなく)ちゃんとしたSEOブログ記事を書く手順をお伝えしようと思います。
また後日、このたび得た新しい知見に自分の見解を交えたものを書くかもしれません。
みたいな感じです。
ブログ書くときにもやっぱり、「ゴール設定」は大事。
コレめっちゃたいせつなので2回言いますね。
ネット集客したいなら「ゴール設定大事」
あと、最近のSEOでは「E-E-A-T」って考えがとても大切になっているんですよ。
少し前まで「E-A-T」と言っていたのですが、最初のE、「経験」が追加されました。
この「経験」、どの程度影響するんでしょうね。
今回携わった0.5円の方の雑なSEO記事の作り方だと、この「E-E-A-T」の入る余地がないので、なかなか難しくなってくるのではないかなと思っています。
毎日投稿ブログでコレやってたら死にますよね。もうブログ書くだけで手いっぱいで自分の仕事できない。
なので私がすぐに取り入れることはできません。
実は私は、この上位を狙う方法とは少し違うことをしています。
今私がやっていることは、
自分のホームページにネット集客関連のコンテンツを増やして、
Googleさんに
「お。このホームページは、ネット集客についていろいろ詳しく書いてあるな。どうやらネット集客の専門ジャンルで、活発に動いているようだ」
と認識してもらうための活動です。
なので、1つ1つのページに対してこんなにしっかり考えては作っていません。
まずは個別のページではなく、
ホームページ全体を「ネット集客専門のホームページ」
と評価してもらうことを目標にしています。
多くの中小企業のSEOはこのような作業から始めることになると思います。
2次受け3次受けのコンテンツを作るのは、愛情が持てなくて結構キツイと思いました。
特定のキーワードで検索上位に表示させることを目的でコンテンツを作るのって、
じゃあこの記事を見た人はどう思うの?
どうしたいと思っているの?
幸せになるの?
というような部分がゴッソリ抜けてしまっているんですよ。
本当はもっとクライアントさんの話を聞いたりして突き詰めないといけないんだけど、そこの部分がなくて、テクニックの話に始終するんですね。
それは仕方のないことだとは思いつつ、
こういうライターの仕事はツライなと思いました。
やっぱりね、ネット集客は愛なんですよ。
「このクライアントさんのところにお客様を連れて行くにはどうするか」
「このお客様がサービスと出会うことでどんなふうに幸せになれるか」
みたいなことを考えないと、
少なくとも私はコンテンツを作るのが難しくて、
本当はそれが、Googleさんの言う「ユーザーファースト」ってことなんだろうけど、
末端だとなかなかそれが実現しにくいな、と思ったりしました。
だから、しっかりクライアントさんと関わることができる中小企業専門のお仕事が楽しいんだなと改めて思いました。
それにしても、
なんでもとりあえず足やら首やら突っ込んでみる習性、やってみたい見てみたい習性はこの年になっても治らんもんやね。大変な思いをして後悔するところまでが面白いと思ってしまうんだから仕方ないよね。
あ、今回のスパイ活動ホントに大変でしたけど、今まで使ったことがなかった便利ツールなども知れたので、それはすごく良かったです。また紹介記事など書ければいいなと思います。
ではまた。
「ネット集客は愛です」というキャッチコピーを改めて噛みしめる経験をしてしまった神戸のWEB集客コンサルタント、ナンバユキコです。
よろしければ少しお付き合いください。
「私の考えているSEOは、時代遅れになっていないのだろうか。」
起業して6年を迎え、7年目の施策としてSEOで頑張ることにしたのは先日の投稿に書いたのですが、そこでふと考えてしまいました。
私が過去にガツガツとホームページでコンテンツSEOをやっていた時期というのは、下手すると10年くらい前の話で、
基本的な考え方は変わっていないはずだし、間違ってはいないと思うんだけど、
「えー?まだそんなやり方やってるの?」
みたいな、いにしえの感じになっているのではないだろうか。
今回、私が自分のホームページのSEOを頑張るにあたっては、「SEO」や「ネット集客」みたいなレッドオーシャンキーワードを無視することができないのですが、
今まで私が携わってきたSEOの案件は、なんというか、
必死で戦う必要があまりないようなもっと平和なキーワードでのSEOだったから、比較的苦労せずに結果を出せることが多かったんじゃないか、
ライバルと猛烈に戦うことを考えながらSEOをやらなくても上手くいっていたんじゃないか
みたいな恐怖心があって。
まぁ、少しは強いライバルがいる時もあったけど、少しキーワードをずらしたら何とかなるレベルだったので、SEO戦士みたいなことは全くやって来ていなかったわけですよ。
それがこの度、ちゃんと考えないと話にならないという状況に追い込まれてしまって(自分で足を突っ込んだのではあるけれど)
何と言うか、「私ってたいした戦略もなく丸腰で赤い海にじゃぶじゃぶと入り込もうとしているよな」って思ったのです。
(まあ、現実的にSEOとかネット集客みたいなビッグキーワードを狙うつもりはないんですけど、せっかくやるなら、なんらかで頑張りたいじゃないですか)
SEOライターのスパイをすることにした
っで、イマドキのSEOの手法を知るために何をしようかと考えました。
ChatGPTさんに聞いてもなんかアッサリした答えが返ってくるし、
ググってみても、なんか「だよね~」みたいなことしか出てこないっぽい。
(タイトルは「手法」なのに「SEOとは」から始まり「SEOのメリット」と続いて、いつになったら手法出てくるねん、みたいな、まさに「SEO」というキーワードのために書かれたSEO記事が山盛り出てくるというね。
でもそんな情報求めてないのよGoogleさん。
手法って調べたときは手法がサッとわかるシンプルなコンテンツ出してきてほしいのホント。)
ということで、いろいろ考えた結果、ある意味1番手っ取り早い方法を思いついたのです。
それが、クラウドソーシングで書き手を募集している、いわゆる「量産型SEO記事を書く」ってこと。
そうすれば、クライアントさんから資料として最新ノウハウのマニュアルをくれるでしょ。
それで自分のやり方で合っているのかが分かるし、ちょっとだけお小遣いになる。
こりゃいいんじゃないの、ってことで、クラウドソーシングのアカウントを普段のクライアントモードからワーカーモードに切り替えて、早速申し込みました。1文字1.2円と、1文字0.5円のSEOライティング案件。
(ちょっとだけお小遣いになるとか言っても、1文字0.5円じゃリサーチしながら7000文字書いて3500円からクラウドソーシングのシステム手数料引いた金額だよ、これじゃ、こななでデザート付きパスタセット食べようと思ったらちょっと足りないくらいにしかならないのよ。これを搾取と言わずなんと呼ぶのかとやってみてマジで思ったし、0.5円の方は本当にうんざりする案件でした。)
SEOライティングは変わったのか?
別々のクライアントさんが出しているSEO案件を2件、クラウドソーシングで受注したのですが、結論から言うと、別にSEOの基本は変わってないし、自分の知識もまあまあアップデートしてるな、ってこともわかったし、だいたい知ってたな、なかなかやるな、私、って思いました。
むしろ、クライアントさんのマニュアルの方が、いまだにこのやり方で本当に上がるのかな?と思わずにいられなかったという面もありました。
2つのクライアントの仕事を受けてみて、片方の1.2円の方は真っ当だったし、文法チェックも結構厳しかったし、こんなに繊細に調整するのか~と思って勉強になる部分が多々あったんだけど、
もう片方の0.5円の方は驚くくらい雑!
キーワード連呼ベースで、TTP推奨、引用多用のコタツ記事量産マニュアルみたいなのが送られてきて、
「マジか~~」
と言ってしまうような感じでした。
そりゃ、知見のない内容についての記事を、あたかも知ってるような顔して書かせるわけだからある程度は仕方がないとは思うんだけど、本当に寄せ集めのゴミ記事の書き方。
その割にAI禁止とか言ってるのよね。片腹痛いわ。
しかも書いていて、「そんなん無理じゃんね」と思うような指示が入っているんですよ。
例えば、「〇〇〇と言うサービスの△△△についての悪い口コミを引用し、それについて5行程度で書いてください」
みたいな感じなんだけど、
「そんな口コミ、知恵袋にもXにもどこにも落ちてねーよ!!!」
みたいになったりしてました。
これって何と言うか、本当にスパムSEOだよなぁ、7000文字書いたところで直帰せずに読む奴なんかいるのかな、なんて思いながら、契約してしまったので仕方ない、とりあえず一生懸命少しでも読む値打ちのあるものを書くか、ってことでお盆休みを返上して書きましたよ。
私、頑張った。
どちらも分業制になっているようで、サジェストやライバルサイトのリサーチ、構成なんかの設定は既に終わっていました。
実際の仕事としては、1.2円の方は見出しと本文を、0.5円の方は本文だけをキーワードを入れて作ってねみたいな感じでした。
今回受けたお仕事では、インターネットの中にゴミページを生み出してしまったような気が若干していて心苦しいという気持ちは拭えませんが、あの記事で少しでも上位に露出して、サービスに貢献できるのだったら、それはそれなのかな、と思ったりもしなくはない、かもしれない、かな。
ちゃんとしたSEOブログの書き方
さて、私は2本のSEO記事を書いて、ちょっとだけお小遣いをもらいつつ
他社のノウハウを盗むことに成功しました。(悪っ!)
(ちなみに、1.2円の方のマニュアルはログイン形式のWEBサイトになっていて、コピーもできないようにセキュリティがかかっていましたし、納品して取引終了した時点でユーザーアカウントが削除されるのかな?もう見れない状態になっていて「ちゃんとしてるな」という感じなのですが、0.5円の方は特にセキュリティのかかっていないWordファイルが送られてきました(笑))
本当はこの後に続けてSEO記事の書き方について書こうかと思わなくもなかったのですが、モラル的にアレなのと(笑)、
毎日の自分のブログに加えて5000文字と7000文字のブログを書いたことで実はちょっと心が折れているので、ここでは簡単に私の考えが間違っていなかったという自己満足だけのために、私が元から知ってた(スパムみたいなゴミSEO記事ではなく)ちゃんとしたSEOブログ記事を書く手順をお伝えしようと思います。
また後日、このたび得た新しい知見に自分の見解を交えたものを書くかもしれません。
SEOブログを書く手順
ザックリいうと次のような手順で書いていきます。①ゴール(目的)とターゲットの確認
②メインキーワードを選ぶ
③サジェストやら関連語やらをチェック
④知恵袋やらSNSをチェック
⑤競合をチェック(キーワードと構成)
⑤全体の構成を作る
⑥見出しを決める
⑦キーワードを盛り込む
⑧サマリ→本文作る
⑨タイトル作る
⑩推敲して投稿する
⑪投稿後は解析して改善する
②メインキーワードを選ぶ
③サジェストやら関連語やらをチェック
④知恵袋やらSNSをチェック
⑤競合をチェック(キーワードと構成)
⑤全体の構成を作る
⑥見出しを決める
⑦キーワードを盛り込む
⑧サマリ→本文作る
⑨タイトル作る
⑩推敲して投稿する
⑪投稿後は解析して改善する
みたいな感じです。
ブログ書くときにもやっぱり、「ゴール設定」は大事。
コレめっちゃたいせつなので2回言いますね。
ネット集客したいなら「ゴール設定大事」
あと、最近のSEOでは「E-E-A-T」って考えがとても大切になっているんですよ。
E:Experience(経験)
E:Expertise(専門性)
A:Authoritativeness(権威性)
T:Trustworthiness(信頼性)
E:Expertise(専門性)
A:Authoritativeness(権威性)
T:Trustworthiness(信頼性)
少し前まで「E-A-T」と言っていたのですが、最初のE、「経験」が追加されました。
この「経験」、どの程度影響するんでしょうね。
今回携わった0.5円の方の雑なSEO記事の作り方だと、この「E-E-A-T」の入る余地がないので、なかなか難しくなってくるのではないかなと思っています。
ただし、このやり方が全てではないのがまたややこしい
上記のやり方って、上位を狙う考え方なんですけど、毎日投稿ブログでコレやってたら死にますよね。もうブログ書くだけで手いっぱいで自分の仕事できない。
なので私がすぐに取り入れることはできません。
実は私は、この上位を狙う方法とは少し違うことをしています。
今私がやっていることは、
自分のホームページにネット集客関連のコンテンツを増やして、
Googleさんに
「お。このホームページは、ネット集客についていろいろ詳しく書いてあるな。どうやらネット集客の専門ジャンルで、活発に動いているようだ」
と認識してもらうための活動です。
なので、1つ1つのページに対してこんなにしっかり考えては作っていません。
まずは個別のページではなく、
ホームページ全体を「ネット集客専門のホームページ」
と評価してもらうことを目標にしています。
多くの中小企業のSEOはこのような作業から始めることになると思います。
やっぱりネット集客は愛だと再確認しました
今回、クラウドソーシングを使って仕事を受けてみたんですけれども、2次受け3次受けのコンテンツを作るのは、愛情が持てなくて結構キツイと思いました。
特定のキーワードで検索上位に表示させることを目的でコンテンツを作るのって、
じゃあこの記事を見た人はどう思うの?
どうしたいと思っているの?
幸せになるの?
というような部分がゴッソリ抜けてしまっているんですよ。
本当はもっとクライアントさんの話を聞いたりして突き詰めないといけないんだけど、そこの部分がなくて、テクニックの話に始終するんですね。
それは仕方のないことだとは思いつつ、
こういうライターの仕事はツライなと思いました。
やっぱりね、ネット集客は愛なんですよ。
「このクライアントさんのところにお客様を連れて行くにはどうするか」
「このお客様がサービスと出会うことでどんなふうに幸せになれるか」
みたいなことを考えないと、
少なくとも私はコンテンツを作るのが難しくて、
本当はそれが、Googleさんの言う「ユーザーファースト」ってことなんだろうけど、
末端だとなかなかそれが実現しにくいな、と思ったりしました。
だから、しっかりクライアントさんと関わることができる中小企業専門のお仕事が楽しいんだなと改めて思いました。
それにしても、
なんでもとりあえず足やら首やら突っ込んでみる習性、やってみたい見てみたい習性はこの年になっても治らんもんやね。大変な思いをして後悔するところまでが面白いと思ってしまうんだから仕方ないよね。
あ、今回のスパイ活動ホントに大変でしたけど、今まで使ったことがなかった便利ツールなども知れたので、それはすごく良かったです。また紹介記事など書ければいいなと思います。
ではまた。
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