大切なあなたへ。
「ネット集客は愛です」というキャッチコピーでホームページ活用をサポートしている神戸のWEB集客コンサルタント、ナンバユキコです。
よろしければ少しお付き合いください。
「ブログ100日連続書きます!」
2024年8月1日にいきなり宣言し、私は自分のホームページにブログを書き始めました。
実はその数日前の7月28日にまねきねこ企画として独立して6周年を迎え、これまでの自分の事業を考えた時、自分の案件のほとんどが紹介とリアル営業で成り立っていて、「自分自身のネット集客は全くやっていない」ことに負い目があることをはっきりと自覚しました。
お客様のネット集客はしっかりサポートし、それなりの結果を出してきている自負はありますが、自分が見本を見せていないのってどうなの、と思ったのです。
そして、
「この7年目は自分自身のネット集客を行おう!」
と決意し、手法としては非常にオーソドックスなネット集客方法である、ブログによるコンテンツ SEOを選択しました。
でも、私の主戦場であるWEB集客界隈ってどんなところだと思います?
SEOを武器に戦う猛者中の猛者が集まるレッドオーシャン中のレッドオーシャン、赤い水も干上がって戦いの炎が燃え盛っているようなところなんですよ。
マジでゴジラとウルトラマンとガンダムと進撃の巨人がひしめき合ってるみたいなえぐい世界です。
まあ、そこで戦いたくないばっかりにそこから逃げて自分のネット集客を疎かにしていたという面は否めないのですが、
この度、そういう戦いをすり抜けることもできる可能性が高く、しかも集客効果が高いSNS集客ではなく、まずSEOを選んだのには理由があります。
今回は「私がネット集客の手法としてSNS集客ではなくSEO集客を選んだ理由」についてお伝えしたいと思います。
一概には言えませんが、多くの場合、飲食店やサロンなどの実店舗の集客にはSNSの方が合いますので、圧倒的にSNSをおすすめすると思います。
一方で、住宅などの単価が高く検討が必要な商材やサービスを取り扱っている企業や、BtoB企業(企業間取引…つまりお客様が個人ではなく企業)にはSEO、つまりホームページによる集客をおすすめすると思います。
なぜ単価の高い商材やBtoBサービスにSEO施策を行ったホームページ集客が向いているのかということはこの後に説明していきたいと思いますが、
私がネット集客の手法としてSEOを選んだ最も大きな理由の1つ目が、私が扱っているサービスの単価が高く、またBtoBのサービスであるからということになります。
SEO集客にはどんな特徴があり、SNS集客とはどう違うのかをご説明していきたいと思います。
これがわかれば、なぜSNSではなく SEOによるホームページ集客なのかを納得していただけると思います。
ホームページは、企業の公式情報を発信する場としての地位を獲得していて、情報の信頼性が高いと見なされますし、ちゃんと作られたホームページは、しっかりとした企業体制や長期的な活動を示すものとして、お客様にに安心感と信頼感を与えることができます。
SNSは情報の発信速度が速く、双方向のコミュニケーションが特徴ですが、公式性が薄れやすく、誤情報やフェイクニュースの拡散リスクもあります。
公式アカウントの存在も認知されてはいますが、即時性が強いということもあってか、信頼性という観点では、公式情報が集約されたホームページの方が高い評価を受けることが多いです。
そのような理由から、単価の高い商材・サービスを扱っている場合や、対企業の取引の入り口となるのはSNSよりもホームページの方が望ましく、そのホームページを活用するために必要な施策がSEOであるということです。
SEOによる適切なコンテンツや対策を行えば、時間が経つほど検索結果に反映され、長期的な効果を生み出してくれます。
一方でSNSでの集客は短期的な効果が高いものの、投稿の寿命が短く、1ヵ月も放置してしまうと、もうどこにも表示されていないような状況になってしまうため、新しいコンテンツを常に提供する必要があります。
店舗であれば、今日のお店の様子などリアルタイムな投稿が効果的に働くような場合もありますが、BtoB企業の場合はそうそう新しいニュースが必要なわけでもない場合が多く、しっかり作り込んでおいたコンテンツが長期間にわたって効果を発揮してくれるSEOの方が向いていると言えます。
なぜなら、検索エンジンを利用するユーザーは、具体的な問題解決やニーズがあって情報を探しているからです。
そのため、SEOによって集客したユーザーは、購入意欲が高かったり、検索したサービスについての関心が強かったりします。ユーザーは特定の情報を探してアクセスしているので、購入や問い合わせに至る確率が高くなります。
一方でSNSでの集客は、多くの人にアプローチして関係性を生み出すことには優れているのですが、購入や成約に興味のない層にも届くのでターゲット精度が低くなりやすく、直接的なコンバージョンに結びつきにくいことがあります。
住宅などの単価の高い商材・サービスを購入する場合や、BtoB企業のお客様は、安価な買い物や一般的な消費者向けビジネス(BtoC)に比べて、より慎重で、時間をかけて取引を行います。
担当者が詳細な情報をリサーチして、比較検討します。その時のリサーチで見るのはSNSではなくホームページです。
そして、BtoBの場合は見つけてくれた人が即お客様というわけではなく、多くの場合社内で稟議に回されたり、最終判断を上役が行ったりと、最初に情報を見た人と決済者が違う場合が多々あります。(高額商品の場合、例えば住宅や車なども家族会議があったりしますよね)
そのような際に、担当者が社内のスタッフや上役を説得できるだけのまとまった情報を提供できるのもホームページです。
もし、入り口になったのがSNSだったとしても、流れていく投稿の中から比較検討のために必要な情報を全て集めるのは困難ですので、比較検討をしたいと思ったときにはホームページを参照にしたいと考えることがほとんどでしょう。
SNSや広告、MEOのネット集客、チラシやリアルDMやFAX、メルマガ、LINE、リアル営業など数えきれないほど様々な集客手段がある中で、ホームページはお客様とのいちばん大切な接点を担う存在だと思うのです。
ホームページは企業の公式情報やサービス内容を集約し、常に顧客がアクセスできる場所です。
そのホームページにSEO対策を行うことで、自然検索からの集客が可能になります。
私のサイトも、「WEB集客」や「SEO」などのレッドオーシャンなキーワードでの検索では他社に手も足もでなかったとしても、少なくとも「まねきねこ企画」という名前で検索すれば検索にヒットします。(ちゃんと1位です。起業してすぐはカラオケチェーン店のまねきねこに負けていましたが(笑))
それに、超レッドオーシャンのキーワードだったとしても、地域名などを入れれば、少しは戦える場合もあります。
そして、そのホームページへSNSやその他の手法で集客した見込み客を最終的に誘導することで、詳細な情報提供を行い、信頼を獲得し、問い合わせや購入といった次のステップにつなげる、というのがネット集客の王道です。
ホームページは、ネット上やリアルも含めた様々な集客活動を統合し、最終的なコンバージョンを得るための中心的な場所だと思うのです。
もちろん、
広告からLP→コンバージョン
SNSからLINE→コンバージョン
のようなパターンもあります。たぶん、こちらの方が早く結果が出るんだろうと思います。
でも、この手法だと、羽を休める「拠点」がないのです。
発信し続けないといけないのです。
だから、「私に必要なのはちゃんと稼動している拠点だよな」と思い、ブログを書くことにしました。
これが、私がSEOを選んだ2つ目の理由です。
なんか面倒くさい一人語りみたいでアレですね。
でも、自分がどのような手法を選ぶかというのは、
「なんとなくよさそうだから」
「効果があると言われたから」ではなく、
しっかりと理由を考える必要があるんじゃないかなと思っています。
この投稿なんかも「SEO」みたいなキーワードじゃ箸にも棒にもかからないんだろうなと思いながらも、ちゃんと理由と目的をもって書いています。
というわけで、えぐいレッドオーシャンの中でネット集客への愛を叫びながら今日の投稿を締めたいと思います。
ではまたね。
「ネット集客は愛です」というキャッチコピーでホームページ活用をサポートしている神戸のWEB集客コンサルタント、ナンバユキコです。
よろしければ少しお付き合いください。
「ブログ100日連続書きます!」
2024年8月1日にいきなり宣言し、私は自分のホームページにブログを書き始めました。
実はその数日前の7月28日にまねきねこ企画として独立して6周年を迎え、これまでの自分の事業を考えた時、自分の案件のほとんどが紹介とリアル営業で成り立っていて、「自分自身のネット集客は全くやっていない」ことに負い目があることをはっきりと自覚しました。
お客様のネット集客はしっかりサポートし、それなりの結果を出してきている自負はありますが、自分が見本を見せていないのってどうなの、と思ったのです。
そして、
「この7年目は自分自身のネット集客を行おう!」
と決意し、手法としては非常にオーソドックスなネット集客方法である、ブログによるコンテンツ SEOを選択しました。
でも、私の主戦場であるWEB集客界隈ってどんなところだと思います?
SEOを武器に戦う猛者中の猛者が集まるレッドオーシャン中のレッドオーシャン、赤い水も干上がって戦いの炎が燃え盛っているようなところなんですよ。
マジでゴジラとウルトラマンとガンダムと進撃の巨人がひしめき合ってるみたいなえぐい世界です。
まあ、そこで戦いたくないばっかりにそこから逃げて自分のネット集客を疎かにしていたという面は否めないのですが、
この度、そういう戦いをすり抜けることもできる可能性が高く、しかも集客効果が高いSNS集客ではなく、まずSEOを選んだのには理由があります。
今回は「私がネット集客の手法としてSNS集客ではなくSEO集客を選んだ理由」についてお伝えしたいと思います。
SEOが合う業種、SNSが合う業種があるから
まずはじめに言っておくと、SEOとSNSのどちらを選ぶべきかは、業種業態や戦略によって違います。一概には言えませんが、多くの場合、飲食店やサロンなどの実店舗の集客にはSNSの方が合いますので、圧倒的にSNSをおすすめすると思います。
一方で、住宅などの単価が高く検討が必要な商材やサービスを取り扱っている企業や、BtoB企業(企業間取引…つまりお客様が個人ではなく企業)にはSEO、つまりホームページによる集客をおすすめすると思います。
なぜ単価の高い商材やBtoBサービスにSEO施策を行ったホームページ集客が向いているのかということはこの後に説明していきたいと思いますが、
私がネット集客の手法としてSEOを選んだ最も大きな理由の1つ目が、私が扱っているサービスの単価が高く、またBtoBのサービスであるからということになります。
SEO集客の特徴とSNS集客との違い
ではなぜ住宅のように単価が高い商材・サービスを扱う場合やBtoB企業にはSEOの方が合っているのか、SEO集客にはどんな特徴があり、SNS集客とはどう違うのかをご説明していきたいと思います。
これがわかれば、なぜSNSではなく SEOによるホームページ集客なのかを納得していただけると思います。
SNSよりもSEOを施したホームページの方が信頼性が高い
ホームページとSNSの信頼性には大きな違いがあります。ホームページは、企業の公式情報を発信する場としての地位を獲得していて、情報の信頼性が高いと見なされますし、ちゃんと作られたホームページは、しっかりとした企業体制や長期的な活動を示すものとして、お客様にに安心感と信頼感を与えることができます。
SNSは情報の発信速度が速く、双方向のコミュニケーションが特徴ですが、公式性が薄れやすく、誤情報やフェイクニュースの拡散リスクもあります。
公式アカウントの存在も認知されてはいますが、即時性が強いということもあってか、信頼性という観点では、公式情報が集約されたホームページの方が高い評価を受けることが多いです。
そのような理由から、単価の高い商材・サービスを扱っている場合や、対企業の取引の入り口となるのはSNSよりもホームページの方が望ましく、そのホームページを活用するために必要な施策がSEOであるということです。
安定した長期的な集客効果がある
SEOは、検索エンジンからの自然流入を増やすための手法であり、持続的な集客が期待できます。SEOによる適切なコンテンツや対策を行えば、時間が経つほど検索結果に反映され、長期的な効果を生み出してくれます。
一方でSNSでの集客は短期的な効果が高いものの、投稿の寿命が短く、1ヵ月も放置してしまうと、もうどこにも表示されていないような状況になってしまうため、新しいコンテンツを常に提供する必要があります。
店舗であれば、今日のお店の様子などリアルタイムな投稿が効果的に働くような場合もありますが、BtoB企業の場合はそうそう新しいニュースが必要なわけでもない場合が多く、しっかり作り込んでおいたコンテンツが長期間にわたって効果を発揮してくれるSEOの方が向いていると言えます。
検索からの来訪者の高いコンバージョン率
検索エンジンからの流入は、SNSの投稿からの流入に比べてコンバージョン(購入やお問い合わせ)に至る確率が高いと言われています。なぜなら、検索エンジンを利用するユーザーは、具体的な問題解決やニーズがあって情報を探しているからです。
そのため、SEOによって集客したユーザーは、購入意欲が高かったり、検索したサービスについての関心が強かったりします。ユーザーは特定の情報を探してアクセスしているので、購入や問い合わせに至る確率が高くなります。
一方でSNSでの集客は、多くの人にアプローチして関係性を生み出すことには優れているのですが、購入や成約に興味のない層にも届くのでターゲット精度が低くなりやすく、直接的なコンバージョンに結びつきにくいことがあります。
情報が一元化されていて比較検討しやすい
ホームページには、たいていの場合その会社の情報やサービス内容、商品の特徴などが、一元的に網羅されています。住宅などの単価の高い商材・サービスを購入する場合や、BtoB企業のお客様は、安価な買い物や一般的な消費者向けビジネス(BtoC)に比べて、より慎重で、時間をかけて取引を行います。
担当者が詳細な情報をリサーチして、比較検討します。その時のリサーチで見るのはSNSではなくホームページです。
そして、BtoBの場合は見つけてくれた人が即お客様というわけではなく、多くの場合社内で稟議に回されたり、最終判断を上役が行ったりと、最初に情報を見た人と決済者が違う場合が多々あります。(高額商品の場合、例えば住宅や車なども家族会議があったりしますよね)
そのような際に、担当者が社内のスタッフや上役を説得できるだけのまとまった情報を提供できるのもホームページです。
もし、入り口になったのがSNSだったとしても、流れていく投稿の中から比較検討のために必要な情報を全て集めるのは困難ですので、比較検討をしたいと思ったときにはホームページを参照にしたいと考えることがほとんどでしょう。
ホームページはネット集客のハブ(拠点)
もう一つの理由として、私は、ホームページはネット集客のハブ(拠点)であると考えているから、ということがあります。SNSや広告、MEOのネット集客、チラシやリアルDMやFAX、メルマガ、LINE、リアル営業など数えきれないほど様々な集客手段がある中で、ホームページはお客様とのいちばん大切な接点を担う存在だと思うのです。
ホームページは企業の公式情報やサービス内容を集約し、常に顧客がアクセスできる場所です。
そのホームページにSEO対策を行うことで、自然検索からの集客が可能になります。
私のサイトも、「WEB集客」や「SEO」などのレッドオーシャンなキーワードでの検索では他社に手も足もでなかったとしても、少なくとも「まねきねこ企画」という名前で検索すれば検索にヒットします。(ちゃんと1位です。起業してすぐはカラオケチェーン店のまねきねこに負けていましたが(笑))
それに、超レッドオーシャンのキーワードだったとしても、地域名などを入れれば、少しは戦える場合もあります。
そして、そのホームページへSNSやその他の手法で集客した見込み客を最終的に誘導することで、詳細な情報提供を行い、信頼を獲得し、問い合わせや購入といった次のステップにつなげる、というのがネット集客の王道です。
ホームページは、ネット上やリアルも含めた様々な集客活動を統合し、最終的なコンバージョンを得るための中心的な場所だと思うのです。
もちろん、
広告からLP→コンバージョン
SNSからLINE→コンバージョン
のようなパターンもあります。たぶん、こちらの方が早く結果が出るんだろうと思います。
でも、この手法だと、羽を休める「拠点」がないのです。
発信し続けないといけないのです。
だから、「私に必要なのはちゃんと稼動している拠点だよな」と思い、ブログを書くことにしました。
これが、私がSEOを選んだ2つ目の理由です。
なんか面倒くさい一人語りみたいでアレですね。
でも、自分がどのような手法を選ぶかというのは、
「なんとなくよさそうだから」
「効果があると言われたから」ではなく、
しっかりと理由を考える必要があるんじゃないかなと思っています。
この投稿なんかも「SEO」みたいなキーワードじゃ箸にも棒にもかからないんだろうなと思いながらも、ちゃんと理由と目的をもって書いています。
というわけで、えぐいレッドオーシャンの中でネット集客への愛を叫びながら今日の投稿を締めたいと思います。
ではまたね。
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