私はいつもお客様には
「ネット集客の仕組みってお化け屋敷みたいに作るんですよ」と言っています。
この話はもういろんなところで100万回ぐらいしているので、私と話をしたことがある人は、
「あぁ、何か聞いたことある」と思うかもしれません。
というような場合、かなりの確率で
そのホームページや、SNSでのネット集客をお化け屋敷化できていません。
「ちょっと待って
お化け屋敷化って何なんだよ
聞いたことないよ」
と思った方、ここから説明していきますね。
そういえば以前LIVEでも話してました▼
「ネット集客の仕組みってお化け屋敷みたいに作るんですよ」と言っています。
この話はもういろんなところで100万回ぐらいしているので、私と話をしたことがある人は、
「あぁ、何か聞いたことある」と思うかもしれません。
- ホームページをちゃんと作っているのに、そこから問い合わせがあったことがない
- 一生懸命SNSをやっているのに、購入や成約につながらない
というような場合、かなりの確率で
そのホームページや、SNSでのネット集客をお化け屋敷化できていません。
「ちょっと待って
お化け屋敷化って何なんだよ
聞いたことないよ」
と思った方、ここから説明していきますね。
そういえば以前LIVEでも話してました▼
お化け屋敷とネット集客の共通点
お化け屋敷の仕組みって?
お化け屋敷って入ったこと、ありますでしょうか?例えば、遊園地などでお化け屋敷を見つけて
「わー、お化け屋敷だ!」と駆け込んだとします。
館内に入ると、空気が少しひんやりしていて、壁の色や照明は暗く、怖そうな雰囲気が作られています。どろどろとした音やドアがきしむような音が聞こえるかもしれません。
少し進んで1つ目の部屋に入ると、一つ目小僧がいる部屋です。
暗い照明の中から出てきて驚かせてきたりします。
「順路」と、書かれた矢印に従って次に進むと、ろくろっ首の部屋です。
突然首がびよ~んと伸びて怖がらせてくるかもしれません。
さらに順路に従って進むと、ちょうちんお化けの部屋、
次に進むと、のっぺらぼうの部屋、
というような感じでいくつかの部屋を通り、
最後にメインとなる鬼婆なんかが
天井からドスンと急に降りてきたり、
顔に向かって、ドライアイスの冷たい煙が吹き付けられたりして、
「キャー!!!!」
となったところで出口に到着する。
たいていは、そのような流れではないでしょうか。
最近のお化け屋敷は凝っているので、わざわざ道に迷わせたり、いろんな経路を自分で探す謎解き形式になっていたりすることもありますが、それでも、入館者はお化け屋敷側の作った順路やストーリーの中で、想定された動きをしながらゴールにたどり着きます。
ネット集客も流れは一緒
さて、お化け屋敷について、つい語ってしまいましたが、実はネット集客の仕組みは、このお化け屋敷のように作る必要があるのです。どういうことかといいますと、
「順路」を用意し、
お客様を、自分の想定した順路やストーリーに沿って購入や成約に誘導していくような仕組みを作る
お客様を、自分の想定した順路やストーリーに沿って購入や成約に誘導していくような仕組みを作る
と、いうことなんです。
これを、マーケティング業界では
「マーケティングフローを作る」とか
「集客ファネルを構築する」とか言ったりします。
何か難しげなカタカナ用語が出てきましたが、
平たく言うと、
お客様の状況やステージ、心理状態に合わせて、コンテンツを準備し、一つ一つ順番に通ってもらうことでお客様の気持ちを盛り上げ、最後に購入や成約などのゴールにたどり着いてもらうように仕掛けを作っていく
ということです。
この仕掛けは、業種、業態によって適切な形が違います。
また、使えるリソースによっても変わってくるでしょう。
ただ、いくつかのパターンというか、セオリーのようなものがあるので、「ウチはこのパターンで行く」と決まってしまえば、難解なものではありません。
もしかしたら、これまでに広告などで
「売れる仕組み作りをしませんか?」とか「仕組み作りマーケティング」のような言葉を耳にしたことがあるかもしれませんが、その仕組みづくりこそがこのお化け屋敷のお話、
つまり、「マーケティングフロー」や「集客ファネル」と呼ばれる順路を作りましょう、ということだと思ってほぼ間違いありません。
ネット集客がしたいと考えるのであれば、このマーケティングフロー構築は必須だと言うことをぜひ覚えておいていただきたいと思います。
要注意!ネット集客とお化け屋敷の違うところ
これは注意が必要なことなのですが、ネット集客がお化け屋敷と大きく違うところに、順路の途中のどこからでも「離脱用出口」を見つけることができてしまうということがあります。ネット集客ではお客様が
「ここは好きじゃないな」とか
「自分には関係ないな」
と感じたときには、容赦なく一瞬で離脱することができてしまうのです。
ですので、
お客様が離脱してしまわないようにコンテンツを設置する順番や、誘導の方法などをしっかりと考え作り込む必要がありますし、提供する内容は、ゴールまでたどり着きたくなる魅力的なコンテンツでなければいけません。
それらを考えながら、
自社のネット集客を「お化け屋敷化」していただければと思います。
もし、「うちはマーケティングフローができていないな」とか、
「考えたこともなかった」という方、
「うちの場合はどうやったらいいんだろう?」と疑問に思った方は、
60分間の無料相談、1000社チャレンジというのを実施してますので、気軽にお申し込みくださいね。
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