大切なあなたへ。
「ネット集客は愛です」で覚えられたい神戸のWEB集客コンサルタント、ナンバユキコです。
よろしければ少しお付き合いください。
WEB集客を成功させるためには、
お客様の心の動きを理解して、
それぞれの気持ちのステップに合わせたツールやコンテンツを準備しておくことが大切です。
その集客のステップを「集客ファネル」と呼ぶのですが、
その集客ファネルを構築するにあたって、
「どのタイミングでどんな発信をすればいいのか」
「どのツールでどんな内容の投稿をすればいいのか」
と悩んでしまう方のために、
ステップ別の発信内容を具体的にお伝えしています。
今回は、出会いからひとつ進んだ「知る」というフェーズ、
つまり「興味・関心」についてなのですが、
私は、この興味関心のフェーズには、前期と中期、後期があると思っています。
前期は、単純に情報を集めている状態。
中期は、もっと知りたいと情熱的に情報を求める状態。
後期は、買いたい!欲しい!という気持ちになる状態。
前期の役割は、ちょっと興味を持ち始めたくらいの人を、
情熱的に情報を求めるぐらいの状態へ連れて行くことです。
今回はその「前期」についてのお話をしていきたいと思います。
ここでお伝えする内容がすべてではありませんが、
多くの場合にマッチするパターンだと思いますので、
ご参考にしていただければと思います。
まず出会って興味を持ち、
中身を知って、
どんどん好きになって、
欲しくなって
途中でいろいろ迷いがあって、
最後にゴールにたどり着く。
という流れ。
この、それぞれの段階で、
それぞれに合った適切な情報を提供していくのが集客戦略です。
「興味を持つ」段階、セカンドステップでは、
あなたの商品やサービス、または
あなた自身のキャラクターなどに少しでも関心を持ったお客様が、
さらに深く、もっと知りたいと思うように働きかける必要があります。
ファーストステップで
「ん?これは!」と見つけてくださったお客様が、
「ふむふむ、なるほど?これはこういう商品(サービス)なのか」
「へえ~この人(会社)こういう感じなんだ」
と、さらに関心を持ってもらえるようにするためのフォローアップが必要です。
最初に出会った時点ではそれほどでもなかった興味・関心を強い興味に変えていくためには、
その商品やサービスが、
いかにそのターゲット顧客にとってメリットが大きいものなのか、
購入(成約)することで、もしくは使うことで、どんなに幸せになれるのか、
ということを気づかせてあげるような
コンテンツを準備しておいてほしいと思います。
「興味・関心」の前期段階に適した方法は、
ホームページの商品・サービス紹介ページやSNS投稿、そしてLP(ランディングページ)の利用などが考えられます。
「もっと詳しい情報を知りたい」と考えたときに、
最も信頼できる情報源です。
興味・関心の前期段階では、
商品の概要やメリット、利用シーンを
わかりやすくまとめた紹介ページが非常に有効です。
コンテンツとしては、
ユーザーとのエンゲージメント(親密さ)を高めるのに最適なツールです。
興味・関心の前期段階においては、
わかりやすく簡単に「良さ」を伝えつつ、
ユーザーを惹きつける投稿を提供します。
特定のキャンペーンや商品、サービスにフォーカスした
コンテンツを集中的に届ける場です。
この段階では、シンプルかつ強力に
「なぜこの商品なのか」を伝えることが重要です。
LPの中には、今すぐの行動を促す
「詳しくはこちら」などのボタンを設置していますが、
すぐに行動してくれる人が全てではなく、
むしろ始めは情報を得るためにLPを読み進めていくことと思います。
扱う商品やサービスによっては、
このLPで「興味・関心」から「ゴール(購入・申し込み)」まで
一気に連れて行くためのコンテンツを詰め込んだものもありますが、
ここでは、最近多く見られる、
次のステップである「興味・関心」の中期へ
誘導するタイプの流れで解説します。
このようなLPの目的は、
「詳しくはこちら」ボタンを押して次のステップへ進んでもらうこと1点のみです。
そのために、
強烈に心を動かすキャッチコピーなどを準備し、
続けて商品の魅力やメリット、お客様の声などを掲載します。
この時に気をつけなければいけないのは、
「うちの商品ってこんなにすごいんだよ」という話をするのではなく、
「あなたにとってこんなに役に立つものがあるんだよ」というスタンスで話をすることです。
それによって、お客様は知らず知らずのうちに、
あなたの商品やサービスに心を奪われていくはずです。
これらのツールとコンテンツをうまく活用して、
お客さまが「もっと知りたい」と思うような情報提供を行い、
集客ファネルの「興味・関心」の前期段階から
中期段階へ進めていきます。
「興味・関心」の前期段階は、ネット集客の第二ステップで、
商品やサービス、もしくはあなた個人や会社などに少しでも興味を持ったユーザーが、
さらに深く知りたいと感じるように働きかけるコンテンツを準備します。
このフェーズでは、
初期段階の軽い関心を強い興味へと育てるために、
メリットや利用シーン、顧客の声などを含むコンテンツを上手く活用します。
具体的には、ホームページ上の商品・サービス紹介ページ、SNS投稿、ランディングページ(LP)などで魅力を伝えていきます。
おそらく、多くの事業者の方が集客として行っている発信は、
このステップに当てはまるものが多いのではないかと思います。
企業さんも、制作会社の方も、
「こういうコンテンツを入れるべきだよね」
ということは、定石として知っておられるのですが、
お客様がどのタイミングでそれを見るのか、
見ることによって、どのような感情になりどのような行動をするのかを理解せずに、
単純に「そういう情報を入れるもの」として入れているだけ、
というケースが多いように感じます。
そして、前後のステップがしっかりと作られていないばかりに、
せっかくの魅力あるコンテンツが生かされていないのだと思います。
何度も言いますが、集客は仕組みです。
しっかりと仕込みを構築し、売り上げアップにつなげていきたいですね。
次回は、「興味・関心」中期です。
ではまたね。
「ネット集客は愛です」で覚えられたい神戸のWEB集客コンサルタント、ナンバユキコです。
よろしければ少しお付き合いください。
★この投稿は連載になってます。前後の投稿はこちら
ネット集客の仕組み作り、ファネル構築について具体例で説明してみた
ネット集客は愛です。集客プロセスと恋愛プロセスも一緒。という話
ネット集客の鉄板セオリーを解説してみた【1】|出会い編
ネット集客の鉄板セオリーを解説してみた【2】|興味関心・前期編(この記事)
ネット集客の鉄板セオリーを解説してみた【3】|興味関心・中期編
ネット集客の鉄板セオリーを解説してみた【4】|興味関心・後期編
ネット集客の鉄板セオリーを解説してみた【5】|比較・検討編
ネット集客の鉄板セオリーを解説してみた【6】|購入・成約編
ネット集客の仕組み作り、ファネル構築について具体例で説明してみた
ネット集客は愛です。集客プロセスと恋愛プロセスも一緒。という話
ネット集客の鉄板セオリーを解説してみた【1】|出会い編
ネット集客の鉄板セオリーを解説してみた【2】|興味関心・前期編(この記事)
ネット集客の鉄板セオリーを解説してみた【3】|興味関心・中期編
ネット集客の鉄板セオリーを解説してみた【4】|興味関心・後期編
ネット集客の鉄板セオリーを解説してみた【5】|比較・検討編
ネット集客の鉄板セオリーを解説してみた【6】|購入・成約編
WEB集客を成功させるためには、
お客様の心の動きを理解して、
それぞれの気持ちのステップに合わせたツールやコンテンツを準備しておくことが大切です。
その集客のステップを「集客ファネル」と呼ぶのですが、
その集客ファネルを構築するにあたって、
「どのタイミングでどんな発信をすればいいのか」
「どのツールでどんな内容の投稿をすればいいのか」
と悩んでしまう方のために、
ステップ別の発信内容を具体的にお伝えしています。
今回は、出会いからひとつ進んだ「知る」というフェーズ、
つまり「興味・関心」についてなのですが、
私は、この興味関心のフェーズには、前期と中期、後期があると思っています。
前期は、単純に情報を集めている状態。
中期は、もっと知りたいと情熱的に情報を求める状態。
後期は、買いたい!欲しい!という気持ちになる状態。
前期の役割は、ちょっと興味を持ち始めたくらいの人を、
情熱的に情報を求めるぐらいの状態へ連れて行くことです。
今回はその「前期」についてのお話をしていきたいと思います。
ここでお伝えする内容がすべてではありませんが、
多くの場合にマッチするパターンだと思いますので、
ご参考にしていただければと思います。
お客様の心の動きの理解、まずはここから。
毎回掲載していますが、ネット集客の流れは、恋愛と同じで次のような流れで進みます。まず出会って興味を持ち、
中身を知って、
どんどん好きになって、
欲しくなって
途中でいろいろ迷いがあって、
最後にゴールにたどり着く。
という流れ。
この、それぞれの段階で、
それぞれに合った適切な情報を提供していくのが集客戦略です。
興味・関心を持つ最初の段階
お客様が興味を抱き、さらに知りたくなる、「興味を持つ」段階、セカンドステップでは、
あなたの商品やサービス、または
あなた自身のキャラクターなどに少しでも関心を持ったお客様が、
さらに深く、もっと知りたいと思うように働きかける必要があります。
ファーストステップで
「ん?これは!」と見つけてくださったお客様が、
「ふむふむ、なるほど?これはこういう商品(サービス)なのか」
「へえ~この人(会社)こういう感じなんだ」
と、さらに関心を持ってもらえるようにするためのフォローアップが必要です。
最初に出会った時点ではそれほどでもなかった興味・関心を強い興味に変えていくためには、
その商品やサービスが、
いかにそのターゲット顧客にとってメリットが大きいものなのか、
購入(成約)することで、もしくは使うことで、どんなに幸せになれるのか、
ということを気づかせてあげるような
コンテンツを準備しておいてほしいと思います。
ネット集客における「興味・関心」の前期段階に適したツールとコンテンツ
ネット集客でのファーストコンタクトである「興味・関心」の前期段階に適した方法は、
ホームページの商品・サービス紹介ページやSNS投稿、そしてLP(ランディングページ)の利用などが考えられます。
ホームページ(WEBサイト)の商品紹介ページやサービス紹介ページ
ホームページ(WEBサイト)は、お客さまが「もっと詳しい情報を知りたい」と考えたときに、
最も信頼できる情報源です。
興味・関心の前期段階では、
商品の概要やメリット、利用シーンを
わかりやすくまとめた紹介ページが非常に有効です。
コンテンツとしては、
- 商品やサービスの独自性、他との違い、具体的なメリットを分かりやすく伝えるコンテンツ。
- 写真や動画を使って実際の使用シーンをイメージさせ、ユーザーに「自分もこうなりたい」と思わせられるようなコンテンツ。
- 実際のお客様の感想や、成功事例などのコンテンツ
SNS投稿による商品・サービスの紹介
SNSは、手軽に情報を届け、ユーザーとのエンゲージメント(親密さ)を高めるのに最適なツールです。
興味・関心の前期段階においては、
わかりやすく簡単に「良さ」を伝えつつ、
ユーザーを惹きつける投稿を提供します。
- 商品の魅力やメリット、自社の強みなどを、イラスト・グラフなどを使って説明したり、短い動画、目を引く写真などを使って視覚的に魅力を伝える投稿
- 商品の開発秘話や使い方の裏話など、ストーリーを感じられ、感情に訴えるコンテンツで共感を引き出せる投稿
- アンケートやクイズ形式で参加を促し、ユーザーに楽しんでもらいながら、自然と情報を認識したり覚えてもらえるように仕掛けを施した投稿
LP(ランディングページ)の商品紹介・魅力の紹介
ランディングページは、特定のキャンペーンや商品、サービスにフォーカスした
コンテンツを集中的に届ける場です。
この段階では、シンプルかつ強力に
「なぜこの商品なのか」を伝えることが重要です。
LPの中には、今すぐの行動を促す
「詳しくはこちら」などのボタンを設置していますが、
すぐに行動してくれる人が全てではなく、
むしろ始めは情報を得るためにLPを読み進めていくことと思います。
扱う商品やサービスによっては、
このLPで「興味・関心」から「ゴール(購入・申し込み)」まで
一気に連れて行くためのコンテンツを詰め込んだものもありますが、
ここでは、最近多く見られる、
次のステップである「興味・関心」の中期へ
誘導するタイプの流れで解説します。
このようなLPの目的は、
「詳しくはこちら」ボタンを押して次のステップへ進んでもらうこと1点のみです。
そのために、
強烈に心を動かすキャッチコピーなどを準備し、
続けて商品の魅力やメリット、お客様の声などを掲載します。
この時に気をつけなければいけないのは、
「うちの商品ってこんなにすごいんだよ」という話をするのではなく、
「あなたにとってこんなに役に立つものがあるんだよ」というスタンスで話をすることです。
それによって、お客様は知らず知らずのうちに、
あなたの商品やサービスに心を奪われていくはずです。
これらのツールとコンテンツをうまく活用して、
お客さまが「もっと知りたい」と思うような情報提供を行い、
集客ファネルの「興味・関心」の前期段階から
中期段階へ進めていきます。
ネット集客2つ目のフェーズ「興味・関心」の前期は、とにかく魅力を伝えること
「興味・関心」の前期段階は、ネット集客の第二ステップで、
商品やサービス、もしくはあなた個人や会社などに少しでも興味を持ったユーザーが、
さらに深く知りたいと感じるように働きかけるコンテンツを準備します。
このフェーズでは、
初期段階の軽い関心を強い興味へと育てるために、
メリットや利用シーン、顧客の声などを含むコンテンツを上手く活用します。
具体的には、ホームページ上の商品・サービス紹介ページ、SNS投稿、ランディングページ(LP)などで魅力を伝えていきます。
おそらく、多くの事業者の方が集客として行っている発信は、
このステップに当てはまるものが多いのではないかと思います。
企業さんも、制作会社の方も、
「こういうコンテンツを入れるべきだよね」
ということは、定石として知っておられるのですが、
お客様がどのタイミングでそれを見るのか、
見ることによって、どのような感情になりどのような行動をするのかを理解せずに、
単純に「そういう情報を入れるもの」として入れているだけ、
というケースが多いように感じます。
そして、前後のステップがしっかりと作られていないばかりに、
せっかくの魅力あるコンテンツが生かされていないのだと思います。
何度も言いますが、集客は仕組みです。
しっかりと仕込みを構築し、売り上げアップにつなげていきたいですね。
次回は、「興味・関心」中期です。
ではまたね。
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